【プレイ日記】DQ11S-酔い去りし時を求めて- part47【冒険の書の世界②】
前回からさらに引き続いて冒険の書の世界でのクエストを回収中。面白くてなかなか魔王城行けんぞこれ。
DQ9の「見えざる魔神の道」へ。何やら洞窟らしき場所に出る。近くにいた戦士に話しかけて見ると……文句? なにが?
……あっ、これまさゆきの地図か!?
DQ9をご存じない方に簡単に説明すると、ハードがDSである9ではすれちがい通信機能でランダム生成ダンジョンの地図を交換することができる。で、その「まさゆきの地図」ではなんとメタルキングしか出ないフロアがあるダンジョンに行けるため、みんながこぞって欲しがり全国にすれちがい通信で広まっていったのである。
す、すげー……公式がDQ本編でネタにしちゃったよ。当時ネットで存在だけは知ってたけど手に入らなかったなぁ……
それはさておき戦士曰く、その地図を受け取った人たちがなぜか怒鳴り込んできたのだとか。その理由を探るべく自分の代わりにダンジョンの奥に行ってきてほしいとのこと。
ということで先に進む。これもしやメタルキング狩りができたりとか……
……
……出ないんだけど。まあ本当にメタキンが出るなら苦情が来るはずもないか……
そして奥に行くと、なにやら謎のドラゴンが……こいつが原因?
エンドラゴンて。終焉竜エンドラゴンて。二重詠唱やめろ。
いてててててててて。
あいてててててててて。
(ダメージは痛くない)
いやぁ……終焉竜エンドラゴンは強敵でしたね。(一瞬)
終焉竜エンドラゴンの正体はただのスライムであった。空想していたら金色の果物を見つけ、そこから先は覚えていないらしい。
……ああこれ、part10でイザヤールに頼まれた依頼か! 実に1ヶ月半越しのクエスト達成である。ということはまさゆきの依頼は別のボスだな、ということで階段をさらに進む。
その先にいたのはクソデカメタルキング、その名もウルトラメタキンであった。こ、これ経験値どんだけもらえるんだ……ワクワクしてきたぞ。
狩られ続けたメタルキングが復讐するため生み出された存在らしい。あの方か、結局冒険の書の世界に干渉している奴って誰なんだろ?
恨み骨髄に徹した様子のウルトラメタキンは怒り任せに襲い掛かってきた。まあ全ドラクエプレイヤーがお前の敵だからなぁ……
地獄から雷を呼び寄せたりと多少厄介ではあったが、ダメージが普通に入るメタキンなど恐るるに足らず。
元が元なのでHPも低く、比較的あっさり勝利。
これでウルトラメタキン……? うせやろ?
ま、まあでも強制戦闘で手に入る経験値にしては破格の量ではあるか。
合体の術が解けたメタキンたちは一目散に逃げだしていった。おい逃げるな、首置いてけおい。
そしてなんと、この洞窟にメタルキングが出るようになったらしい。メタキン狩りかぁ……まあやりたくなったら来てみようかな。
そして天使界に行き、立て続けにクエストクリア。これであとクリアしてないクエストはサマルを除けばあと1つか。
さてその最後のクエスト、DQ9のリッカの宿屋。宿主のリッカがなにやら自信喪失している様子。
また自己啓発書か……今度の本は「あなたの世界にある」とのこと。騎士道を重んじる国と言えばまあ、サマディーだろうな。
あったあった、国王たちのベッドの横に。本棚にあると思ってちょっと探しちゃったよ。寝ながら読んでたんだろうか。
リッカに本を読ませて無事自信を取り戻してもらい、クエストクリア。
銅像もこれで3つ目かぁ。段々埋まってきたね。
そして実は、さきほど本棚で性格を変える本を入手していたのであった。おてんばじてん……これ当たりでしょ! さっそくゼシカに持っていく。
いやまあそうかもしれないけど、敢えて一言で言うなら圧倒的に「おてんば」だからね?
はいビンゴ~~。無事元の性格に戻ったゼシカ。
しばし親子の会話をご覧ください。
元通りのゼシカになって満足した様子。なんだかんだ認めているお母さますこ。
親子っていいですよね。まあ娘事情しらないからドン引きしてるけども……
さてこれにて冒険の書の世界も一旦やれるところまでやった。そろそろ魔王城に行きたいので、次にやることは……
カンカンカンカンカンカンカンカンカンカンカンカンカンカンカンカンカンカンカンカンカンカンカンカンカンカンカンカン。
装備を整えるため鍛冶鍛冶アンド鍛冶である。ほんと1時間以上やってた。絶対にここまでやる必要はないのだが、いや鍛冶楽しくてさ……装備が強くなる感覚とか、適度に運要素あるところとか。
さすがにやってるとコツみたいなのも覚えるもので、まずは火力上げで温度を上げて効率をあげる。
そしてできる限り乱れ打ちで効率よく叩いていき……
どこかのゲージが埋まったら2倍打ちなどに切り替えていく。
最後にてかげん打ちやねらい打ちで調整したら完成である。
新しく装備を作るだけでなく買った装備も「打ち直し」で強化できるので、全キャラの全装備をほぼほぼ鍛冶で強化したことになる。やりすぎである。
ということで装備を整えたので、決戦前に一通り紹介。
まず主人公。当然自作の勇者のつるぎを装備している(後述するがスキルも振りなおした)。攻撃力はどうしても落ちてしまうので、逆にインテリのうでわで魔法攻撃役としても仕事ができるようにしてみた。
次にカミュ。二刀流の攻撃特化型である。主人公の火力が落ちたので、物理で攻めるときは火力役になる予定。
セーニャは道中は両手杖で攻撃重視、ボス戦は片手杖+盾メインで回復重視のつもり。メタスラ鎧を着られるので意外と防御力は低くない。
シルビアはムチをやめ、片手剣に。というのも雑魚戦であっても素殴りすることがほぼほぼ無くなったので、ムチである必要がなくなったからである。主にツッコミ等の補助を担当するため、混乱防止のりせいのリングなどを状況に応じて付け替える予定。
ロウはPT最強の攻撃魔力の持ち主のため、基本的には魔法攻撃役。ベホマラー持ちのため全然回復もこなせるが。防御力がやや不安である。
マルティナは当然殴ることを重視した構成。ただし思い出のリボンは完全に趣味枠である(鍛冶で強化できるとは思わなかった、なぜか燃え尽きない丈夫なリボン)。攻撃力が334なのは偶然。
グレイグも守備は防具で何とかなってるので、アクセサリは攻撃重視。ソーサリーリングは燃費の悪いMPを補助してくれる優秀なアクセサリ。
いやぁ+が並んでると気持ちが良いなぁ、自己満足感が強い。ちなみに強化されてないのは強化不可の装備のみである。
次はスキル紹介。主人公は再び片手剣にスキルを戻す。注目はやはり左下のギガデイン。最近魔法中心でボス戦に挑んだことがないので使ってみたいところ。
カミュはまたキレイな感じに。左上は必ず会心の一撃が出る「会心必中」。メタキン狩りがめちゃくちゃ捗りそう。
セーニャはもう取りたいものはほぼほぼ取り切った感じか。魔法のスペシャリストと言って差し支えない。
シルビアは結構困りものというか、攻撃性能がここにきて一番低くなってしまったかも……いっそ短剣にしてカミュと毒付与合戦しようか。ツッコミという唯一無二の個性とハッスルダンスの回復量で存在感を出したい。
マルティナも大体は取れているので、あとはお色気のお残しを取ったらヤリスキルを取って能力の底上げをしたい。
ロウは結構ポイントが重いスキルが多く、まだまだ開拓の余地がありそう。やっぱり魔法攻撃役にすべきか。
グレイグはあと英雄スキルの中心で「天下無双」さえ取れればあとはなんでもいいかな……AI戦闘考えるともろば斬りとか取らん方がいいまである。
これで準備万端! 次はとうとう魔王城へと向かいます。首洗って待ってろよウルノーガ。
主人公:Lv51 カミュ:Lv52 セーニャ:Lv50 シルビア:Lv51 ロウ:Lv51 マルティナ:Lv51 グレイグ:Lv51
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