いとめづらし

漫画アニメの備忘録等をたまに書きます。

【プレイ日記】DQ11S-酔い去りし時を求めて- part50【仲間たちの帰郷】

とうとうエンディングを迎えた前回。今回は気持ちも新たに、クリア後の世界を遊んでいきます。冒険の書にも☆印がついていい気分。ついでにプレイ日記もぴったりパート50でございます。

 

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一度はそれぞれの帰るべきところに戻った仲間たちが、お祝いのためラムダの里に再び集まったようだ。そしてベロニカの墓参りへ。

 

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世界は平和になったとはいえ、多くの命が失われたからなぁ。緑が失われたことによる餓死とか含めると相当数死んでそうな感じが……

 

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ここの演技完全にアクアで草。

 

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セーニャもたくましくなりました。

 

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墓参りを済ませ、祝杯の宴に参加する一行。

 

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マダムキラーグレイグ。なんかわかる気がする。

 

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そ、そうかな……? 問題ないかな……? そうです実は魔王の剣を手に入れてました。

 

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いや黒っ怖っ。こんなん持ってたら魔王降臨したと思われるわ。

 

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思い思いに宴を楽しむ仲間たち。そこそこに見て回ったところで、外に出ることに。

 

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行きたい場所……つったらあれかなあ、EDで出てきた謎の場所と歯車。次のエピソードが始まりそう。

 

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ああそうそうグロッタの南ね。

ということで目的地はそこにして、その前に平和になった世界各地を見て回ることに。ちょっと長いのでダイジェスト風味でお送りします。

 

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最後の砦、ニコニコのデルカダール王。砦を崩してイシの村を再建したら、次はデルカダール王国の再建に着手するらしい。

 

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違うんだマルティナ、これはセーニャ的には親子似ていて良いよね的なトークなんだ、デビルモード時の顔の怖さをバカにしてるわけじゃないんだ。

 

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半分冗談じゃないんだろうなぁ。エマ、ずっと待たせきりにしちゃってるし……裏ボス倒したら帰ってくるからな!

 

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母親にも挨拶。

 

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そしてユグノア城跡、産みの父母にも挨拶しに行く。

 

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お爺ちゃん……ほんとここに来た時のお爺ちゃんの優しい声が涙腺に来る。

 

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ダーハルーネではシルビアパパがダンスの特訓をしていた。

 

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照れ隠しをしていたが、「騎士に二言はないのよね?」と言われ開き直るツンデレパパ。次仲間呼びしたらパパまで来そう。

 

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クレイモランに立ち寄るとマヤの姿が無い。探して見ると昔の兄妹の住まいで膝を抱えていた。キラゴルドとしての行いを覚えていなかったが、教えられてショックを受けているようだ。

 

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カミュが天岩戸みたいなことを言い出すと、マヤは見事につられて出てくる。

 

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ここすき。

 

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ここもすき。

 

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ふたりでお宝探しに行くという約束を再び交わし、元気になったマヤちゃんであった。お兄ちゃんしてるカミュ好きだよ。

 

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せっかくなのでダーハルーネにマルティナを連れて行ってあげる。スイーツ好きは父譲りらしい。そして徹底的に甘やかす宣言のグレイグ。

 

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お次は海底王国へ。まあ主人公に至っては魚になって釣られる経験までしちゃったし、魚とも喋れるからなぁ……

 

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グレイグは平常運転である。いやまあ正直男としてはその感想が普通だと思うけどね。

  

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女王・セレンにもご挨拶。まもなく終わりか……そうだねえ、あとはクリア後のストーリーだけだもんねぇ……

 

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メダル女学園。ここはいつもいつでも平和そう。

 

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そしておもむろに装備を整え始める主人公。見よ、これが魅力全振り最強コーデだ! 「みせてやる」の「み」は「魅力」の「魅」!

 

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よっしゃあああ~~~~~~!!!! これが世界を救った男の魅力じゃい!!!!

 

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そしてグロッタの町へ。ハンフリーも元気にやっている様子。闘技場がなくなって闘士たちのメイン収入はどうなったんだろう……まあカジノなら働くところあるか。

 

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そういえばあの像ブギーのままだな……六軍王で唯一その姿が後世に伝わるのかもしれない。数百年後には魔物であることも忘れられて商売の神様扱いされてそう。

 

いやあ、平和な世界を旅できるっていいよね……自分が救ったんだなぁって達成感もこみあげて来るし、何より幸せな気持ちになる。クリア後の世界歩けるRPGだいすき。クリアしたら最終セーブがラスボス直前に戻ってしまうゲームはちょっと残念な気持ちになるんだよな。

 

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さて世界巡りはこのあたりにして、本筋の場所へ。確かにこれは大樹崩落前はなかったなぁ。

 

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なるほどあれか、神の民の里か。あそこ以外は墜落させられたって言ってたもんね。

 

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奥に行ってみると、謎の壁画がある。これは……一番左が命の大樹、左下が神の民、で上がオーブでさらに上がケトス、中央のは忘れられし塔でそこを上っているのがヨッチ族、その上は……勇者の星かな? 塔の上のヨッチ族はなにかオーブみたいなのを勇者の星に捧げているっぽい? 

で、右上の壊れちゃってる部分の壁画が怪しい色合いで不穏すぎるんだが……

 

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皆も集まってきて、ロウが古文書を読んでくれる。「時の化身」という精霊の話のようだ。

 

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失われしものが大いなる復活を……ねえ。にしてもやっぱ右の奴いかがわしい魔物的なあれだろ。

 

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……え?

 

 

 

 

 

え、あ、マジで? マジでそういう話? 

 

 

 

 

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いる、いる、いるけど……

 

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神ゲーか!?!?!?!?

 

 

いや待て待て待て待て。聞いてない聞いてない。そんな重大なエピソード始まるのは聞いてない。

 

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いや正直勇者の星ってタイムマシンだったのかな? みたいに思ったこともあったし、「過ぎ去りし時を求めて」のタイトルから考えるとやっぱそうなのかな? とか、過去に戻る理由っつったら主人公たちの場合どう考えてもベロニカだよな、とかは思ってた。

でも正直そういうのってやるならエンディング前の本筋だと思ってたんだよね。いや来たなあこれ! じゃあもう完全にこれプレイ必須やん。

 

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いやでも待てまだ喜ぶな、そんな時を戻してなんてそんな上手い話、どこかに落とし穴あるだろ。さんざんタイムパラドックス物見てきた勘がそう言ってる。

 

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とりあえず神秘の歯車を入手し、急ぎ忘れられた塔へと向かう。

 

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扉に歯車をはめこみ、無事扉が開く。中に入る一行。

 

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すると、勇者の星を呼び出していたダークヨッチ族も後から付いてくる。こいつほんとに謎だな、明らかに敵っぽい配色だけどウルノーガに邪魔されてたから味方? そもそも目的もなにもわからんし……

 

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忘れられた塔の内部は、多くの歯車が時計を思わせるような構造になっていた。中央から落ちている砂は砂時計がモチーフだろうか。

 

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魔物でなけりゃ誰だって言うんだよ……まあ神か。今のところ「神の民」は出てきたけど「神」の存在は出てきてないんだよなぁ。あの預言者が神なのかもしれないけど。

 

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ん? とか言うまでもなくほんとになんでもしそうなセーニャ。時間遡行の代償かぁ……なんか重そうだよな正直……

 

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歯車を乗り継ぎ上へと進む。この仕掛けは完全に神の民のものだよなあ。

 

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そして上に行くと「とこしえの神殿」という場所につき……なんだあの縦に伸ばしたヨッチ族みたいな奴!?!?

 

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たてながヨッチ族は時の番人と名乗る。何者でもなく、ただ時の流れを見守るだけの存在だそうだ。

 

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ベロニカを蘇らせるため、知っていることを教えてほしいと頼むセーニャ。

 

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時の番人が言うには、この時のオーブの力を使えば主人公たちの願いが叶うのだという。

 

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ああ~~そうだよねぇノーリスクじゃないよねぇ~~~……

 

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時のオーブとは、失われた時の化身が紡ぎ続けたロトゼタシアの時の結晶であり、それを壊すことで時空の流れが乱れてすべてが過去に巻き戻るのだとか。

つまり「壊す」という手段で歴史をなかったことにすると……思ったより乱暴な手段を取らなければいけないようだ。必然的に行ったり来たりではなく不可逆なんだな。

……不可逆ってことはつまり……

 

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そう考えるとエグいな。せっかく世界救ったのに全部やり直しますか?って話でしょこれ。

 

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そうか、そういう発想にもなるのか。しかしどうなんだろう、いかに時を戻したところでそこまで完璧にいくもんなのか?

 

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一番新しいオーブを壊せば、大樹崩落直前に戻ることもできるかもしれないとのこと。

 

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意気揚々とする仲間たち。と、時の番人が……

 

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あっそういう話かぁ……!!!!!!

 

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うわっ無意識でタイムマシンみたいなん想定してた……!! 主人公だけなんだ……!!! 

……それってつまり、1人だけで不可逆の時間遡行するってことはさ……

 

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……

 

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………………

 

 

……いや、それは「死」だろ。

 

 

過去に戻れば戻ってこられない、でも逆に言うとそれ「この世界」は「この世界」で続くってことを言ってるわけで、この世界から主人公が永遠にいなくなるってことで……

ここに残るのは、ベロニカも主人公もいなくなった世界じゃないのか?

いやそれ……キツいな。せっかく平和になった世界を捨て、故郷に母も幼馴染も残し、仲間もなしに1人で消えていくのか。いやマジでキツい。

 

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か、覚悟、覚悟か……ベロニカを取り戻したとしても二度と今の仲間とは喜びを分かち合えない覚悟か……

いやすげえなドラクエ「世界を救うために何かを犠牲にしますか?」とかじゃないんだもん。「世界は救ったけど、それはそれとして仲間1人を救うために全部なかったことにして巻き戻しますか?」なんだもん。

世界救ってそれでハッピーエンドの勇者論法で言えば絶対選択しないだろこれ。確かにロウが他の人たちも救えるっていうそれらしい理由を用意してくれてるけど、正直いまの話の本質はそこじゃなくてベロニカだよね。ここからはもう完全に自分がやりたいかやりたくないかの話じゃん。

 

もしかしたらこの世界の時間遡行の解釈間違ってるかもしれないけど……めちゃくちゃ重い決断だなこれ。

 

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仲間も流石に絶句している。

 

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それでも先に進もうとすると、仲間達が行く手を遮ってくる。

 

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止めるよな、そうだよな……

 

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セーニャ、ベロニカを助けたい気持ちは一番強いだろうに……

 

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マジでもうお爺ちゃんを泣かせたくない気持ちでいっぱいなんだが……

 

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みんなの引き留めが辛い……

 

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いやこれゲームだからみんな先に進むと思うけど、実際自分だったらと思うと……

 

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……でもベロニカはこの決断をしたんだよね。

自分の未来を全部投げ捨てて皆を救う決断をしたんだよね。

 

じゃあ行くだろ。ベロニカまで救ってこそのハッピーエンドだろ。

 

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ありがとう、カミュ

 

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覚悟を決め、時の番人と相対する主人公。

 

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時間遡行で持っていけるのは、冒険の書・戦いの経験(レベルとかスキルとかだと思われる)・そして所持品のみだそうだ。

 

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オーブを壊す際に、勇者の剣は壊れてしまうだろうとのこと。その代わりにかつて勇者の剣だった魔王の剣を装備すればいいのではと言われる。

 

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行くぞ……!

 

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行くっつの……!!!!

 

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書いてる今ですら泣いてて書くことが思いつかねえ……

 

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時のオーブの前に立つ主人公。

 

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勇者の剣を振りかぶり……

 

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時のオーブを破壊する。

 

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時のオーブが、皆で作った思い出の勇者のつるぎが、積み重ねた時間が、すべて壊れていく。

 

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そして時のオーブは光を放ち……

 

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ダメもう無理。

 

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絶対会う、会わせてくれ、お願いだから。

 

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そして今までの時が逆順に流れ、戻っていき……

 

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今度は再び時間が先に流れ始める。

 

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そして主人公たちが聖地ラムダを出発するところでその流れは終わり、視界が光に包まれる。

 

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そして目を覚ます主人公。

 

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傍らには怪しい光を放つ魔王の剣があった。この剣本当に持ってて大丈夫なのか……?

 

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そして魔王の剣を背に下げ、世界樹を見上げる主人公。今は世界樹に向かっているところなのだろうか。……というところでセーブが入り、今回はここまで。

 

いや~~~~今回過去1で泣いたわ……もう後半ずっとボロボロ泣いてた。クリア後エピソードでこんななるとは思ってなかったなぁ……長いこと旅しただけに別れがキツくてなぁ、ほぼ死別だと思うと……

もうとにかくここまで来たら全部全部幸せにしてほしい。もうそれだけの一心。

 

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