【プレイ日記】DQ11S-酔い去りし時を求めて- part51【過ぎ去りし時を求めて】
前回、クリア後エピソードにウキウキしてたのは一瞬でエグい展開に飲み込まれたところからの続き。いや続きっていうか、続きではなくなったというか……
どうやら目を覚ましたのはゼーランダ山、ラムダの里の付近だったらしい。そして過去の主人公たちはちょうど大聖堂で長老と話しているあたりだそうだ。
魔王の剣は両手剣なので、とりあえずスキルを振り直してから先に進むことに。両手剣ルートはベホマズンとか覚えられるんだよね、ベホマズンと言えば主人公みたいなとこある。
町の人たちに剣の怖さをイジられつつ、大聖堂に向かう。
大聖堂には長老たちの姿はなく……
オ
(深呼吸)
ベロニカ……ベロニカ……ベロニカ……
ベロニカ……!!!!
守ってくれた……守ってくれたよ……だから世界も守れたよ……
はぁ~~~この怒鳴り声……これを聞くために時を超えてきたんだよな。
急にいなくなったということは、主人公が2人同時に存在することにはならないのね。上書きされたって言うと言い方はあれだけども……ちょっとそこどうなるのか気になってた。
そりゃ泣くわよ。
と、そこに仲間たちが戻ってくる。うわっセーニャ髪長い……! 髪切ってた期間の方が短いんだけど、懐かしいというよりもはや新鮮だ。
魔王の剣めっちゃイジられるじゃん。普段は仲間がビキニ着てようが着ぐるみ着てようが突っ込まないくせに……
まあそれはともかく、以前と同じ流れでオーブを捧げに始祖の祭壇に向かうことに。
マルティナさすがよく見てるなぁ。大樹崩落から作中でどれくらい月日が経ったのかわからないけど、16歳の成長期なら数か月で背伸びてもおかしくない。
なんか……髪長くてぽやっとしてるセーニャ見てると癒されると共にちょっと感動してしまうな。
……ん? 記憶がうっすらあるのか……? つまりタイムワープする=並行世界に行くという王道の説とはちょっと違う?
そしてステータスを確認してみると……あぁそうだ、こんくらいのレベルだったわ当時。というかこれレベルバラついてるけど、もしかして本当に当時のステータス記憶してるのか?
うわ、スキルも装備も昔のまんまだ!! すっげぇ~~……感動したわ。こういうとこちゃんとしてるんだなぁ……
2度目の始祖の森。主人公のレベルだけバカ高いので魔物たちも逃げて行ってしまう。
たまにぶつかってもこの通り。
スイスイ進んでいくと、同じところで同じようにイベント発生。完全に同じイベントだから左上にスキップのメッセージが出てる。
同じようにキャンプをし……
同じように約束を口にするセーニャ。結末は同じにさせない。
そして同じようにオーブを捧げ、命の大樹へと向かう。(どうせ同じイベントなら見栄え変えようかなと思って全員コスプレさせてみた)
そして大樹の魂へとたどり着く。
大樹の魂を見て不思議な気分になるマルティナ。まあ過去ここで最大級の怖いことがあったからね。
ん、ん~~~これあれか、主人公だけが過去の世界に来たというよりは、世界全体が巻き戻ってるけど主人公だけ記憶とか色々持ち込んでる、強くてニューゲーム状態という表現が正解なのか。
そして大樹から勇者のつるぎを手に取ろうとする主人公。そういえば何の疑問もなかったけど、勇者のつるぎなんでこんな所にあるんだろう。勇者が死後勇者の星になってロトゼタシアを見守った、という伝承からすると身辺整理してここに安置したのかな。
そしてつるぎを手に取ろうとする……いや待て待て思い出せ、後ろ見ろ後ろ。
と、ここで魔王の剣が怪しい輝きを放ち始める。お前のご主人様近くまで来とるで。
ホメロスは前回と同じように歩み寄り、前回と同じように不意打ちの呪文を放とうとするが……
こちとら2周目なんだよ!!
呪文見てから対空余裕でした。
案の定ホメロスに蹴りかかるマルティナ。ここ、バニースーツだとホメロス視点見た過ぎるな。
そして闇のオーブの力を放つホメロス。この闇のオーブ、結局あれから出てこなくなったけどなんなんだろう。
それを魔王の剣で真っ向から受け止める。目には目を、闇には闇を。
そして闇のオーラを切り裂いてしまった。いいねぇこの2周目特有の無双感。
ホメロスの闇の力は魔王に与えられたものだろうし、魔王その人が作り上げた剣なら切り裂けて当然なのかもしれない。スレイヤーズで言うとシャブラニグドゥにドラグスレイブが効かないみたいな……(通じない比喩)
気を取り直して襲い掛かってくるホメロス。もう不意打ち失敗してるんだし退けばいいのに……まあ勇者のつるぎ取られたらどのみちマズいからしょうがないのか。
ということでVSホメロス。前回は負けイベントだったが今回はそうはいかないぜ。
どう考えても主人公だけ戦闘力が桁違いなので、早速ベロニカのバイキルトで強化する。ベロニカが戦闘してる……ウッ(すぐ感動する)
魔王の剣でホメロスを殴ると、闇のバリアが消え去る。ゾーマ様みたいな小細工しやがって。
こうなってしまえばこちらのもの、仲間たちも殴りに加勢する。
あっさり撃破。君ダーハルーネで戦ったダブルソード時代が一番強かったぞ。
闇のオーブが砕け、崩れ落ちるホメロス。それウルノーガからの借りものじゃないの、壊して大丈夫?
せめて一太刀と呪文を放つも……
これも主人公が魔王の剣で弾き飛ばす。すげえなあのデカブツ片手でブンブン振り回してるよ。
しかし、魔王の剣はその衝撃で崩れて刀身がなくなってしまった。あれ、これでいいんかな? もう本物も手に入るしお役御免なんだろうか。
と、そこに現れたのはデルカダール王とグレイグ。
中の人(髪があった時代)の映像を思い浮かべる主人公。
王に助けを求めるホメロス。……に見えるが、実際にはウルノーガに助けを求めているわけで。しかしこれはもう展開が読めるよね。
はい。
デルカダール剣術・イアイギリ!
衝撃を受けるデルカダール組。まあいくらホメロスが悪だったとはいえ、あんだけ小さい頃から知ってるんだから、もうちょっと事情聞いたりなんかあると思うよね。
うーんこのトカゲの尻尾切り。信用できない奴と共犯関係になっても結局こうなるんだよな。
そしてウルノーガに見捨てられたホメロスは失意のまま消滅していった。魔物になってるから死体も残らんのか……世界やり直していきなり前回より悲惨な最期遂げた奴いるんだけど、それは大丈夫なんですかね……?
淡々とした様子のデルカダール王。あのウルノーガ様もうちょっとこう、人間味みたいなのがないと……ほら魔族感出ちゃうっていうか……
色々とこみ上げるものを押さえつけ、死にそうな声で返答するグレイグ。前回と違ってなんも事情聞いてないし心の準備もできてないもんなぁ……
割とドン引きしている周囲の空気を全く読まず、ウキウキとマルティナやロウに話しかけるデルカダール王。あのウルノーガ様、場の雰囲気が……あとほんとに親なら娘のバニー姿にもうちょっと動揺すると思うんですよ。
もうコイツ勇者のつるぎ欲しくてたまらないの隠す気ないじゃねえか。
主人公なんとか言ってやれよ。いやまあ今言ったところで信じて貰えるかは怪しすぎるんだけど……
まあそれはそうとして、勇者のつるぎを手に入れたいのはこちらも同じなので、大樹の魂の内部に手を伸ばす。
今度こそ、今度こそ邪魔が入らず、無事勇者ローシュが作り上げた勇者のつるぎを手にすることができた。
欲望出しすぎィ!! こっちがお前の正体知らないと思って演技やめてんじゃねーぞ!
と、地中からなにやらチンアナゴのような触手が……
ぬるっ。
謎の触手によって手を阻まれるウルノーガ。ダークヨッチ族が守ってくれた……?
とりあえずいったん剣は諦めたようで、宴に主人公たちを招待しようと言い始めるウルノーガ。
宴のどさくさでやり逃げダイナミックするつもりだろお前。
ということでデルカダールに向かえばいいのだが……そういえば前回のプレイ日記を書きながら思い出したというか、気になっていたことがございまして。もうひとつのやり直したかったことと言えば……
そう、ここ。いやまあ、普通にもうこの時間軸でも終わった話なんだけど、一応確認にね。
……??????????
い、い、い、生きてる…………………………????????
こ、こ、この時空の主人公嘘ついてる!!!!!!!!!!!!!!!!
マジか……マジでマジでか……てかやっぱ嘘ついたら生きててくれるんだな……そこがまずショックだわ。
いや、賛否両論あると思うよ。これも結局時間稼ぎにすぎないとか、話としては真実を伝えた形の方がしっくりくるとか。でもなんだろう、やっぱ生きてた方がいいなぁと思うわ。生きてれば何かしら変化の可能性が残るもんな。
これはびっくりしたなぁ、正直一応確認しとくかレベルの話だったんだけど……これあれかな、前回と逆の選択肢選んでたりするのかな? それともどちら選んでもこちらになるのか……後者の方がありえそう。
衝撃を受けつつもデルカダール城下町へたどり着く。なんか滅茶苦茶懐かしいなと思ったけど、そういえばpart3でデクに会いに行って以来じゃないか……? ほんと初期の初期以外来たことなかったんだな……
あーそうそう、ここで勇者の紋所(ユグノアの紋章)見せて……懐かしいなぁ。
そうそう、ここでお前らに捕まったんだよな。
再びってお前。前回のを迎え入れたうちにカウントすんなよ。
中身がウルノーガだと思うと何言ってもうさんくさいな……
ということでエマや母親と対面する。そうか、この時間軸だと城に捕まったままだったね。
主人公の無事を確認し感極まるエマ。イシの村の人々も交え、盛大な宴が催されることとなった。
宴も盛り上がっている中、自由行動に。あなたの息子は厳密には私が上書きしてしまったかもしれない……とか言い始めるとマジで良心がもたないので考えてません。母親は母親。
一生別れてやらないからなマジで。
うん、やっぱリセットされて認識してないだけで、みんなの中にも過ごした「あの」時はあるんだろう。きっと。そう思うとちょっと気持ちが楽になる。
どうやら酔いつぶれる人が多いらしい。多分混ぜてんだよな、あいつが。食器棚の裏からこっそり現れて食事とかに混ぜてんだぜアイツ。
どう考えても剣奪う気満々なんだよな~~とか思いながら貴賓室にて床につく。
おいおいおいおいお前置き方。抱いて寝ろ抱いて寝ろ。
いや、鞘がないから流石に抱いて寝れないのか……鞘作っといてくれよローシュ!
そして寝室に忍び寄る影。
剣に手を伸ばそうとするデルカダール王に触手を伸ばすダークヨッチ族。
ぐへへ(需要無し)
またしても触手に邪魔されるウルノーガ。
おや、ウルノーガにはダークヨッチ族に思い当たる節があるのか?
なんだかんだ騒いでいるのに気づいて流石に起床する主人公。お前あれだからな、ちょっと油断が過ぎるからな。
正体現したね。
いやしかしデルカダール王デッカいな……自分自身めちゃくちゃ強かったんだろうな。
騒ぎに気付いてやってくる仲間たち。
この絵面、客観的に見たらこっちが不利かもしれんな。
爆速理解助かる。
どうやら皆、王に疑いを持っていたらしい。いやまあそりゃそうよ。
舌打ちしその場から逃げ出すウルノーガ。まだ魔王の力を得てないからかなり慎重だな。
まだウルノーガは近くにいるはず! ということで探すことに。
玉座前の通路にエマの姿が。どうやらルキが玉座に向かったらしい。あいかわらずパワフルな犬だなぁ。
ということで再び片手剣にスキルを振り直し(めんどくさい)、戦いの準備をする。
今回は主人公がメイン火力なので、禁断の真顔ダブルソードを解禁する。これでウルノーガをボコボコにしてやるのじゃ~! というところで今回は終了。
主人公:Lv55 カミュ:Lv34 セーニャ:Lv32 シルビア:Lv33 ロウ:Lv33 マルティナ:Lv34
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