【プレイ日記】DQ11S-酔い去りし時を求めて- part57【白の入り江②】
今回は白の入り江からお送りしま……すっげぇ群れてんなおい。
ロミアを庇って立ち向かうキナイ。声が中村悠一さんなのでやたら強そう。
安易な語尾でキャラ付けをするのはやめるぷり!
ということでキングマーマン・邪、マーマンダイン・邪×4との戦闘。
数が多い相手なら全体攻撃の出番、ということでPT自慢の全体攻撃使いたちが次々と技を繰り出してマーマンダインを一掃する。
いいのかザオリクなんて唱えちゃって、経験値が増えるだけだぞ(邪悪)
回復もシルビアで間に合うので余裕しゃくしゃくのプレイヤー。
再びマーマンダインを沈めてからのキングマーマンの行動。まずは水柱呼び出し、まあこの程度は余裕。
次に暴走マヒャド。ま、まだまだ大丈夫。
最後に直接攻撃。まあ主人公ならギリ耐えられるか……
いや300ダメージは無理だわ。なんで3回行動で無駄行動ないんだよザオリクしろや。
あ~どうしよっかなぁ、セーニャで生き返らせないと経験値入らないけど今殴ったらあいつもう死にそうなんだよな~……
まあいっか。こうして主人公が砂浜を舐めたまま戦闘終了したのだった。意外と強敵だったな……
マーマンたちに襲われて船を失ったキナイは偶然この入り江に流れ着いたのだとか。そしてロミアに介抱されて……ってその流れ一緒やんけ。
お前も前回の記憶が……? あれ、ってことはやっぱ前回はどの選択肢選んでもロミアがナギムナー村に来てしまうんだろうか。
ロミアはキナイの正体については気付いていない様子。ロミアは今後もキナイ・ユキを待ち続け、キナイも時々ロミアの様子を見に来ることにしたようだ。2人で話をするうちに真実に気付きそうなもんだけど……それはもう2人の問題ということなんだろう。
真実を知ったとしても、その時キナイが大事な存在として横にいれば思いとどまってくれるかもしれない。生きてさえいれば可能性が残るっていうのはこういうことなんだろう。
そうだねぇ……あとその水着姿がようやくTPOに即した衣装になったね。
ナギムナー村の村長にもキナイの無事を伝え、お次に訪問するのは人魚つながりで海底王国ムウレア。ここでも問題が起きているようで、セレンから頼まれごとをする。
地上を見ることのできる千里の真珠から輝きが奪われてしまったらしい。ということでそのデスエーギルとかいう魔物を退治しに行くことに。
さて、指定された場所に行くとマーメイドハープがひとりでに鳴り始める。とうとう自動演奏機能までついちゃったのか。
すると、件のデスエーギルが姿を現す。六軍王のグラは割と雑魚に使いまわされてるけど、ガリンガは特に色々流用されてる気がするな。
そしてデスエーギル戦。
かった。いくらカミュが非力とはいえ19ダメージて。久々にこんなカチカチの敵見たな。
マヒャドデスくっそ痛いな……敬語でマヒャド唱えただけみたいな名前なのに……
補助を色々使いたい気分なので、氷の旋律を奏でてみる。これでマヒャドデスも抑えられるはず。
そして次の相手の攻撃。うーん見た目通り物理も普通に強いのか。
ベロニカ狙うのやめて! 主人公かシルビア殴って主人公かシルビア!! あれ、ていうかさっき3回行動だったっけ……?
ベロニカ狙うなっつっただろお前!!!! そしてこれあれだ、3回行動じゃなくてターン最後に2回攻撃→ターン最初に2回攻撃が続いちゃったんだな。それじゃ回復の余地がないよぉ……
せっかく蘇生させても、全体ランダム打撃やらですぐベロニカが落ちてしまう。こりゃあかん、遊んでないでいつも通りスクルトかけよう。
マヌーサも2回試して2回失敗。耐性ありそうだなぁ。次2回攻撃のボスがいたらヘナトスでも使ってみようかな。(3回攻撃だとルカニやヘナトスは爆速で解除されてしまうので)
しょうがなくグレイグの鉄甲斬で敵の防御を下げ、主人公で殴る定番の流れでちまちま削って無事勝利。物理主体の時はグレイグ先頭が安定すぎる。
デスエーギルを海のもずく……藻屑にしてセレンに報告。
おお~~、これはDQ1の王女の愛のパロディだね。元ネタ知らないと急にセレンがラブコールしてきたみたいになってビビるだろうな。サブイベ取りこぼしがなくなるならありがたい。
じゃ、早速次のサブイベを教えてもらおうかな。
対面してるのにSNSで会話する若者みたいになっちゃった。恥ずかしい。
改めて女王の愛を使ってみる。便利メニューにあるの文字通り便利だね。
あ、デルカダール城にイベントあったのね! その発想はなかった、スルーするところだったぜ危ない危ない。
イシの村にもイベントあったの!?!? ごめん復興するまでなんもないと思ってた、思い込みって怖いな~。
そして神の岩の上に絶体絶命の人がいる、というところまで教えてくれた。最大3つまでなのかな。絶体絶命と言うとちょっと気になるが……まあ順番に行くか。(薄情)
話を聞くと、奇妙な黒い影が場内をさまよっているのだとか。
中庭に行くと、大樹の根のそばで黒い影を見つける。ああ、こいつの正体って……
大樹の記憶を読み取ると、案の定ホメロスの記憶が映し出される。後半はこの時間軸では起きていないはずの出来事だったけども。
時を巻き戻しても大樹だけは記憶し続けているんだな……まあ主人公が時間遡行できるのも元を辿れば大樹パワーだから当然と言えば当然か。
中庭から移動する大樹を追っていくと、例の食糧庫の食器棚へとたどり着く。
ホメロス、実体を失っても王の秘密をチクるほど恨みがつのって……(違うと思う)
そして黒い影はホメロスの私室へと向かう。過ぎ去りし日々か……
劣等感にさいなまれてたとはいえ、めちゃめちゃ良い位置に私室貰えるくらいには実績上げてたんだよなぁ……
黒い影の傍にあったのは、とても几帳面な字で書かれたありし日のホメロスの日記だった。アホのようにて。
日記には修行から戻ったグレイグに剣の手合わせで歯が立たなかったこと、以前と変わらぬ親しげなグレイグに強い劣等感を覚えたこと、ふたりで王国を守ろうという約束を覚えているのは自分だけなのではという不安が書かれていた。
しかし、日記の締めはできることを探し続けようという前向きなものになっていて……それなのにウルノーガの闇に魅入られてしまったのか。悲しい。
グレイグによると、ユグノアで魔王軍を撃退した功績でグレイグは将軍に取り立てられたのだという。しかし同じく軍を率いていたホメロスには不自然なほど冷淡な処遇だったそうだ。
抑えつけていた劣等感をウルノーガに上手いこと刺激されてしまったのか……マヤの時と言い、アイツ王様のフリは下手くそだった癖に他人の心理を誘導するのはめっちゃ上手いんだよな。変な所で人間の機微に明るいというか……
そして黒い影は最後に、ホメロスとグレイグがよく手合わせをしていたというバルコニーに現れる。
すると黒い影はホメロスの姿をかたどり、無念の声をあげる。
戦闘態勢に入る主人公たちに対して、自分一人に任せろと言うグレイグ。闇を生んだ一因は自分にある、だから自分がやらねばならぬと。
そして手合わせをしたあの頃のように武器を構える2人……いや片方ダブルソードだし片方くっそゴッツい斧だけど。
ホメロスとグレイグ、一対一のバトルが始まる。
イベント戦闘だとは思うがこの雰囲気で万が一にも負けたくないため、ビックシールドで防御態勢を整えるグレイグ。
攻撃を繰り返していると、ホメロスが魔物フォルムに変化する。
うわ言のようになぜだ、と繰り返すホメロス。攻撃を続けるとやがて闇の力が抜け落ち、元のフォルムに戻ってしまった。
そしてホメロスに語り掛けるグレイグと、もがき苦しむホメロス。
もはやホメロスの闇は攻撃能力もなく、鈍い動きで剣は空を切る。この力のない動き悲しくなるな……
最後の一撃は、せつない。
ホメロスの言葉に、存在しないはずの記憶がよぎるグレイグ。
言えたじゃねえか……
はぁ~~この絵は……せつねぇ……親友だったのになぁ……
そしてグレイグの言葉で、ホメロスの闇が消えていく。
いや~~~その劣等感は分かるわ……
泣いちゃう。友情が大事だったからこそ、並び立てなくなるのが怖かったんだよな……
どこかで話せていれば……と過ぎ去りし時に思いを馳せてしまうな……
死せるホメロスが、蘇った友情を戦う力として友に託す。
そしてグレイグの鎧は輝きに包まれ……
ああ^~~~この親友の思いを背中に背負ったマントたまらねえぜ。
姫様今良い所だから服着てもらっていいですか?
そして新たな鎧に身を包んだグレイグが、改めて友と2人で主人公を守ることを誓う。
はぁ~~~~~~~……良いイベントだった……
いや前回の天空魔城でのホメロスは正直パッと始まってサッと終わった感じあってこんなもん? って印象だったし、今回に至っては速攻ウルノーガに斬り殺されて流石に悲惨すぎではと思ってたんだけど……いや良かった、感動しちゃった。こういうことね、こうやって救済するためだったのね。
何が良かったかっていうとやっぱホメロスへの理解が深まったところかな。魔に堕ちる前の劣等感と、でも約束を胸に頑張ろうとしていたところで……っていうのが心に来た。このイベントの存在に気付かせてくれたセレン様愛してる。
許すことを求めてこないのは素敵だなと思う。でもまあ許すよ、イシの村の人たちも結果的に無事だったし……テオお爺ちゃんも人を恨んじゃいけないって言ってたし。
デルカダール城まで来たので、ついでに王に挨拶する。するとニズゼルファについて報告する流れに……あっそうだ、そもそも王に頼まれて勇者の星見に行ったんじゃん。スムーズにケトス乗っちゃったから完全に失念してたよ、報連相のできてない勇者だと思われてしまう。
ニズゼルファ打倒を命じられて玉座から離れるとイベント発生。マルティナと少し話がしたいという。水着から着替えさせといてよかった~王に殺されるとこだった
いやちょっと、大事なゴ……戦力なんでちょっと勘弁を……
主人公を守れなかった無念の流浪から、今は大切なものを守るための戦いになったのだというマルティナ。ほんまええ子やで。
強くなったマルティナに、デルカダール王は母の形見を譲る。母の青春時代の形見のリボンと、王族時代の形見のティアラを身に着けることになるな……母は偉大。
そして父との約束を胸に、マルティナは再び旅立つのだった。
さてお次はイシの村へ。仲間会話でちゃんとエマたちについて触れられてたんだな、それすらせずに一瞬でルーラしちゃったもんで……
え、なにその反応可愛いんだけど。
え? 可愛いんだけどマルティナさん。
甘酸っぱい雰囲気を感じつつエマのもとへ。いや~ごめんごめん、復興してから訪れるもんだと思ってて、自分がその手伝いする発想がなくてスルーしちゃってたよ。村の一員としての自覚が足りなすぎる。
あっ、ほんとに人探す系か!! はいはいだいぶ心当たりありますよ。
デクね、うんあの人なら頼めば絶対来てくれるからクリアしてるな。
ガレムソンたちとルパスはクエストクリアしてるからOKと。
これいる? いや、そういえばあいつ助けた時だけ特に報酬なかったなとは思ってたけど……
という訳で知り合いたちに声をかけに行くことに。まずはデクかな、デルカダールにとんぼ返りする。
さらわれちゃってるよ!! そらそうだよなデクだってなんらかのサブクエ消化してからだよな普通に考えて!!
神の岩で絶体絶命なのアイツかよ!!! 放置しちゃってたよごめんね!! デルカダール→イシ→デルカダール→イシの無駄な往復が決定したところで今回はここまで。
主人公:Lv59 カミュ:Lv60 ベロニカ:Lv60 セーニャ:Lv58 シルビア:Lv59 ロウ:Lv58 マルティナ:Lv59 グレイグ:Lv60
このページで利用している株式会社スクウェア・エニックスを代表とする共同著作者が権利を所有する画像の転載・配布は禁止いたします。
(C) ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.