【プレイ日記】DQ11S-酔い去りし時を求めて- part36【ユグノア城地下】
闇堕ちした父・アーウィンを救うため精神世界に入りこみ、魔物襲来当日のユグノア城に飛んだところからの続き。
エレノアの部屋に行くと、赤子の主人公を抱くエレノアとそれを見守る幼いマルティナの姿が。
こ、壊さないでね……? いやまだ筋肉に目覚めてないから大丈夫か……
マルティナ好きわかる。0歳児の魂100までなのかもしれない。
すると突然雷が鳴り響き、不吉な雨雲がユグノア城を包む。
アーウィンが四大国会議でのお披露目のため、主人公を引き取りにやってきた。いやな胸騒ぎがすると不安がるエレノア。
ロリティナかわいいなぁ。グレイグの思い出の中のマルティナとはだいぶ表情が違う。
そして場面は変わって四大国会議。主人公のアザを見て、勇者で間違いないと納得する各国の王たち。
以前に比べ魔物の数が増えており、バンデルフォン王国に至っては魔物に攻め滅ぼされた。このような情勢下で勇者が生まれたことについて話し合いが行われる。
邪悪な神とか魔物とかの問題があったとしても、勇者がいれば大丈夫じゃんというサマディー王。ご、ごめん大丈夫じゃなかったわ……
それに対して、ローシュ戦記の言葉を引用するデルカダール王。勇者が邪悪の神を生み出す存在……まぁ主人公の力を悪用して大樹の魂奪われたわけだから一理あるのか? 鍵がなければ開かずの扉のままだったのにみたいな……
やはり王たちは、勇者の存在がかえって邪神の目覚めを暗示していると考えているようだ。だから前回デルカダール王がピリピリしてたんだな。
なんでちょっと詩的な表現したの?
勇者に原因があるのであればそれを排除するしかないと示唆するデルカダール王に対し、反論するアーウィン。
主人公が生まれる直前、命の大樹から光が発せられ夜明け前の空を照らしたそうだ。その光に共鳴するように光り輝くアザを持って生まれた主人公は、間違いなく命の大樹が与えてくれた希望の光だ、とアーウィンは主張する。
パパ頑張れ、息子が2人分見守ってるぞ。さてそれに対する王たちは……
テノヒラクルー
どうやら今までの言動はアーウィンを試していたらしい。こわぁ……大人の世界こわぁ……
ああ、だから16歳になったらデルカダール王を頼れっていう話になったのかな?
サマディー王は癒し。
そして勇者を全力で守っていこう、と話が決まったところで……
突如ユグノアの兵士が現れる。魔物が襲来してきたようだ。
おー飛んでる飛んでる。騒然としつつもユグノアから逃れようとする王たち。
お前じゃい!
デルカダール王つっよ。さすがマルティナの父親だ……冷静に見るとめちゃくちゃ体格いいし。
この場はロウとデルカダール王に任せ、アーウィンはエレノアのもとに向かう。
エレノアとマルティナを連れ、地下通路を目指すアーウィン。
え、この世界って干渉できるの? まぁここでいくら倒してもユグノアが助かるわけじゃないけどね……気分的に魔物たちを倒しながらアーウィンたちを追うことに。
この世界の王族、食器棚の裏に秘密通路作りがちだよな。
先ほど通った地下通路を同じように走り抜けてアーウィンたちを追うと……
外へ脱出しようかというアーウィンたちを発見する。
と、そこに迫り来る魔物たち。
アーウィンはエレノアたちを逃がし、魔物たちと戦う。
という訳でまさかのパパと共闘。大したことない敵なのでパパっと、そうパパっと片付ける。
すると、どこからかデルカダール王の声が。声のする方に向かうアーウィン。あっ、やめといた方が……
と、特殊なプレイかな……そうであってほしいな……
ニヤケながらデルカダール王の中に入り込むウルノーガ。
冷静に考えると、こいつ16年間も真面目に王様やってたんだな。「人間の癖に面倒な陳情ばかりしおって……!」とか愚痴ってそう。
アーウィンさん逃げてー!!
ウルノーガ「ダメです(グサー」
アーウィンを剣で貫き、「勇者の血筋などここで途絶えるがいい」とつぶやくウルノーガ。
と、そこに現れたグレイグ。アーウィンの姿を見て驚愕する。
ガバガバ言い訳やめろモヒカンこらァ! 人質取られてて平気な顔で反撃するのまあまあシリアルキラーじゃねえか! パパス見習えや!
はいはいわしのせいわしのせい。
はっ!じゃねえんだよお前も。
そしてアーウィンは妻と息子の身を案じつつ、無念の死を遂げたのであった。
……という悪夢をアーウィンに繰り返し見せ、その絶望を食べている魔物がこいつ、バクーモスらしい。バク+ベヒーモスかな。
そしてバクーモスは主人公に向き直り、主人公にも悪夢を見せる。今作の敵、精神攻撃多くない?
主人公の絶望の記憶は、もちろん勇者の力を奪われ魔王を誕生させてしまったこと。
その深い絶望に沈みゆく主人公。こいついつも沈んでんな。
(Lチキください……)
主人公の中にある聖なる光は消えてはいない、目覚めの時を待っているのだと諭す母の声。その声に応えるように主人公は目覚め……
バクーモスを怯ませ、現実世界に引きずり出すことに成功する。
さっきからいちいち美食家っぽい魔物だな……
ボス・バクーモスとのバトル。
バクーモスの放つ「悪夢の吐息」という全体攻撃は、こちらの呪文のダメージ・回復量を減らしてくる厄介な効果。これだとロウのベホマラーも効果が低くて回復が間に合わないか……
……と思いきや、ハッスルダンスの回復量は特に減らないことが判明(呪文じゃなくて特技なので)。便利すぎる。
また、通常攻撃に睡眠がついてくるのが結構厄介。ただ圧倒的に堅いグレイグが基本的に攻撃を受けてくれてるので、PTの崩壊は防げている。寝てるだけでも仕事する男。
しかも相手は捨て身の構えで勝手にルカニ状態になってくれるので、割と打撃が入るようになる。
そしてしばらく殴り続けた頃、主人公とシルビアがゾーンに入ったので例の技を発動してみる。
ラッパを威勢よく吹くシルビア。
出たわね。
飯食ってんじゃん。ごめんて。
フンフン言いながら早歩きするのやめろ。
そして突撃する仲間たち。ここだけ見るとカッコいいな。
おーおーおーおーめちゃくちゃボコボコいってる……
えっ
死んだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww嘘だろwwwwwwwwwwww
まさかのおネエフィニッシュに流石に笑いが止まらないプレイヤー。バクーモス、これが友情パワーだ。
そして無事、アーウィンは忌まわしき悪夢から解放された。
感動の親子対面。ちょ、ちょっと待って感動モードに戻すから心を。
パパごめん、最終的にどのおネエがトドメ刺したのかよくわかんなくて……
そして聞こえるエレノアの声。アーウィンはこのまま生きててくれるかと思ったが流石にそんなに都合よくないか……
ありがとうお母さん……
そして主人公の勇者の紋章が元通り光り輝くように。お父さんお母さんありがとう、私頑張るよ。
そして主人公たちは魔王を倒す決意を新たにするのであった。よし、綺麗にまとまったな。
そして主人公のスキルパネルも新たに解放。ギガブレイク! 消費MPもエグいことなってるけどこれも欲しいなぁ……と思ったんだけど今ちょっと悩んでるのが、グレイグいるなら両手剣の方がダメージ出るんじゃないの……? ということ。うーむ。
それはそうと、あと残るメンバーはカミュと女性陣だけ……ということで次なる目的地はマルティナのいるであろうグロッタの町。
なんでも今、グロッタの町は楽園として有名で観光客が訪れるようになっているそうだ。世界崩壊して魔物あふれてるわりにみんな色々旅行してんな……
美人な武闘家もグロッタを訪れたという話で、マルティナでは? と思った一行はグロッタの町に入る。
町に入ると、魔物が我が物顔で街を取り仕切っていた。
うわダッセェ像。でもカジノはちょっと興味あるかな……
なぜか魔物に歓迎される。さっきの奴は絶望を食ってて、こんどのブギーは欲望を食ってるとか?
あらゆる店で魔物が代わりに店主をやっているわけだが……ちょっとかわいいじゃんかよ。つい情にほだされて泊まってしまった。
民家にはほとんど入れず、孤児院だけは辛うじて子供たちと一部の闘士がいる状況だった。しょうがない、マルティナを迎えに行くか……というところで今回は終了。次回はようやくマルティナ再加入か~?
主人公:Lv38 シルビア:Lv39 ロウ:Lv38 グレイグ:Lv39
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