【プレイ日記】DQ11S-酔い去りし時を求めて- part35【ソルティコの町②】
前回はシルビアVSフリーザ様の決着がついたところまで(決まり手:うまのふん)。ゴリアテ君を家まで送ろうと思ったところ、先に行っていてくれとのことだったのでジエーゴ邸へと向かう。
ジエーゴとようやくのご対面。へえ、こんなべらんめえキャラだったのかジエーゴさん。もっと厳格なカタブツ騎士みたいな人なのかと……
しばしグレイグとジエーゴが歓談するが、シルビアが現れないので探しに行くことに。
しばし探すと、シルビアは海でもじもじしていた。なかなか踏ん切りがつかないようだ。
シルビアは家を出た時の話をしてくれた。騎士になると信じてひたすら修練に明け暮れていたこと、ある日サーカスが町に来たこと、そのショーを見て感動したこと。
「アタシの騎士道はこれだ」と確信し旅芸人の修行をしたいと父に打ち明けたところ当然反対され、大ゲンカの末「自分の騎士道を極めるまで帰らない」と大見得を切って家出したそうだ。
昔話をしているうちに踏ん切りがついたようで、一緒にジエーゴ邸に向かうことに。
当然のように怪しまれるシルビア。当たり前だよなぁ?
あ~~この展開、5のヘンリーがデールに「子分は親分の言うことを聞くものですぞ」って言うシーン思い出すわぁ。
さて、感動の親子対面……おい隠れるな。
どのツラってこのツラですよお父さん。見てこれこの尻尾、いやツラじゃないけどほら見て。
しかしどうやら様子がおかしいというか、家出したことを怒っているわけではなさそうな雰囲気。「世界中を笑顔にできたのか」という質問にまだだと答えるシルビア。
実は、ジエーゴはシルビアの夢を認めていた。その夢を果たさず帰ってきたことに怒っていたのだった。
シルビアは夢半ばで帰ってきた理由を説明する。魔王がいる世界では人々は心の底から笑えない、だから魔王を倒すと。
「魔王を倒す」という息子の大きな決意に上機嫌になるジエーゴ。
そして本題。仲間たちを預かってほしい、中心になって導いてほしいとびみょ~~にぼかしてお願いをするシルビア。
あ、言ったな?
じゃあお願いしますね。
これもお願いしますね。
ということで親父をだまくらかして無事パレードのみんなを保護してもらえることになった。めでたしめでたし。
別れを惜しむシルビアたち。
本当に駆けつけるのか(困惑)
ということでシルビアが仲間になり、主人公一行も4人PTになった。しかし男所帯でいい感じにむさくるしいPTだな……
シルビアの船にもまた乗ることができ、探索範囲が広がる。う~~んどこ行こうかな、やっぱりマルティナのいるグロッタだろうか。
と思ったらアリスちゃんがこんな話をしてくれた。同じ~夢がある~その輝きの中へ~♪ ということでネルセンの宿屋へ向かうことに。
……っていうか右上の赤い球体なんだろ……
バンデルフォン地方の宿屋付近の海に行くとイベント発生。海が急に荒れてくる。
臭い判定師みたいな奴出てきた。
と、ここで登場したのがムウレアを襲っていた覇海軍王ジャコラ。水棲生物でジャコって言われるとなんか雑魚っぽいな。
ロウが覚えたてのグランドクロスを放つも、レッドオーブの力を纏ったジャコラには効かず。こいつ自己紹介が簡潔で上手いな、私が補足するまでもないじゃん。
そして船の下に潜ったジャコラが船を大きく揺らし、主人公は1人海に投げ出されてしまったのであった。
前回までなら海底で人魚が助けてくれたかもしれないが、今はもう魔物の支配下にあるはず。いったいどうなるのかと目が覚ますとそこは……
どこ?
……えっと、これ死んだんじゃないの?
急に魚が出てきて急に天国逝きにされても困るんですけど……とごちりながらも、見えている水車小屋に向かう。
水車小屋で釣りをしている女性がいたので話しかける。あ、これカミュを助けてくれた預言者だな。主人公も釣りを始めるとイベント開始。
(ドン)な、なにーッ!! 今まで話していたお姉さんは?
うーん、N。
……SR、かな。
そうそうこれこれSSR。数回のガチャを経て見知った顔になる預言者。
この人マジで謎というか、この世の存在ではないのは間違いないんだけど……神様とかそういう次元なのかな?
ひとしきり意味深なことを言いつつ、部屋に戻る預言者。それについていくことに。
主人公の額に触れると、その迷いについてずばり当てて見せる預言者。
えっマジレス……でもまあ確かに、本当に魔王に握りつぶされてるならやっぱり大樹の根にアクセスできるのおかしいと思うんだよね。主人公の中に眠っているってことかな。
いやそうなんですよ、なんかもう赤子のころから水難の相がゴリッゴリに出てるんですよ私。勘弁してほしいですよほんと。
大樹がまだ倒れる運命にないと言っている、とまるで大樹の言葉が分かるかのようなお告げをくれる預言者。
そして預言者のデコピンを受け、主人公の意識は闇に沈んでいく……
そしてシルビアの顔で目が覚める。
他のみんなも船も無事で、バンデルフォン地方の港に辿り着いたらしい。よくあそこから逃げ延びられたね。あれだけ巨体だと浅瀬には出てこれないんだろうか。
そして主人公が振り返ると海に光の文字が……
あー、やっぱこの文字日本語の50音に対応してるっぽいな。文末が「に」で同じ字だし、これ「ピチピチバニー」の「ニ」とも同じだもん。
参考画像。フォントだいぶ違うけど、ピンクの中央の文字が「バニー」の「ニ」でさっきの「に」と同じに見える。
それはそうとネルセンの宿屋に到着する。不思議な夢が見られる、という触れ込みで繁盛してるらしい。正直わたし、夢とか基本見たくないタチなんだよな……
まあそんなこと言ってられないので泊まる。
ええ~~~ホラー系の夢じゃ~~~ん!! こんなんの為にみんな来るの、嘘でしょ!?
なにやら後悔の念をつぶやき続ける騎士のような男。なんだろ、滅びたバンデルフォン絡みの話かな。
……んん? なんかどっかで聞いたような声のような……
翌朝。やはりみんな揃って同じ夢を見たらしい。
ユグノア……あっそうだ! あの最後の声エレノア(主人公の母)の声だわ! 井上喜久子さん! ってことはあの甲冑はアーウィンか。
ただし戦士の正体についてはまだ明らかにならず。ただ夢のこともあり、ユグノア城の様子を見に行くことにした一行。
跡地ではキングリザードという雑魚敵が面白い攻撃をしてくる。打撃無効とはなかなか面倒な……こういうのボスにやられたらキツいな。
さてそれはそうと、以前のように井戸を抜け城の跡地へ。ロウの指示でガレキをどかす。
そこはいざというための地下通路であった。ロウによると、この先に夢で見た戦士の手がかりがあるらしい。
魔物すらいない地下道を進んでいくと……
夢で聞いたのと同じ声が聞こえてきた。
ヒトダマ?がぼっぼっと灯り、その先には謎の戦士の姿が。クロノトリガーの魔王みたいな演出してんなお前な。
主人公たちを魔族と勘違いしている戦士。ロウが話がしたいと言うので、一旦戦って落ち着かせることになった。
という訳でVS嘆きの戦士。お、まほうの盾持ってる。
いきなりビッグバンとかいう定番の強特技を放ってくるも……
うーん、もうここまで来るとそんな強くないな。
さらに嘆きの戦士は呪い付与らしきおたけびをあげる。
が、これも全ミス。パパ、声小さいんとちゃう?
久しぶりに4人そろってのボス戦ということでやることは単純。ルカニとバイシオンをかけて物理で殴るだけ。
また呪いのおたけびを全避け。腹から声出せ。
終盤には最大HPを下げる呪いがようやくヒットするも……
特に支障なくあっさり撃破。いや楽勝すぎるというよりは、マジでドゥルダの連武討魔行だけ難易度アホだったでしょアレ。クリア必須じゃないからなんだろうけど。
そして嘆きの戦士はエレノアと主人公の名前を口にする。
予想通り、嘆きの戦士の正体はアーウィンであった。これで私、成り行きとはいえ父も祖父もボコボコにしちゃったんだな……
そしてアーウィンの顔を見ると……なにこれ、深い闇ってことだろうか……どっちかというとあれだ、FF8のEDを思い出すな。
そして、夢で聞こえた声がその場に響き渡る。助けを求めて、この人……エレノアが皆に同じ夢を見せていたんだろう。
ということはこの件解決したらあの宿屋の繁盛も終わるな……とかちょっと思ったが、まあ家族の問題が優先なんで。
魔物がユグノアに襲来した際先陣を切って戦ったアーウィンだが、今は生きることも死ぬことも出来ず悪夢の中をさまよう屍と化してしまったそうだ。
主人公がアーウィンに近づいて声をきいてみると……
ほんとにほんとにほんとにほんとにライオンだー! 近すぎちゃってどうしよう! 可愛くって……いや可愛くはないか。
そして主人公が目を覚ますと……(本日2回目)
そこは過去のユグノア城だった。いや今回ほんと急展開がすぎるぞ。1パートで2回不思議空間行くことそうそうないでしょ。
なにやら今日は主人公のお披露目会ということで、最近誕生した勇者……つまり主人公について四大国会議が行われる時の話のようだ。多分OPにあった日、要は魔物がユグノアを襲った日の話かな?
以前のロウとは違い、主人公は誰からも認識されていない様子。
中庭ではアーウィン・ロウとデルカダール王が会話をしていた。
多少ピリピリした様子のデルカダール王。うーん、多分魔物襲撃前でマルティナも今日まで健在のはず?だし、まだ中身ウルノーガじゃないと思うのだけど。
あー、国のパワーバランス的な話だろうか。それはそうと、アーウィンは主人公を預かりにエレノアの部屋に赴く。
それを追おう……というところで今回は終了。神父のひとりごとに便乗してセーブを行う。
主人公:Lv38
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