【プレイ日記】DQ11S-酔い去りし時を求めて- part34【ドゥルダ郷】
前回、ロウと血族の絆タッグにより無限の螺旋エネルギーを発生させ魔王をうわまわる1200万パワーを放ったところからの続き。
前回話にあった特別な修行というものを受けに行く。「連武討魔行」というらしい。
ほ~~なるほど、それぞれメンバー制限ありで挑むバトルか。面白そうじゃん! 第1戦は主人公、第2戦はグレイグとロウで挑んでみる。
まずは第1戦、ドラゴン一騎討ち。流石に結構ダメージ貰うな……でも回復が間に合わない程ではない。
よしよしドラゴン斬りが良い感じに入ってる。次攻撃貰ったら回復すれば間に合うはず……
は?
は??
は???
は?????
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その後もう1回全滅して3度目のチャレンジ(全く同じようにすっ転んで負けた)。今回はソードガードを使用し、敵の打撃をなるべく受け流して転ぶ危険性を減らす作戦に出る。
よーしよしよし割と弾いてくれるな。
だからなんで3回挑戦して3回とも絶妙なタイミングで転ばせて来るんだよ!!!
ゆ、許された
なんとか回復が間に合い、ドラゴンを撃破。こ、この試練想像以上に難易度高いのでは……?
第2戦、デルカダール四獣士。見た目は滅茶苦茶弱そう。
グランドクロス喰らっても死なないスライムってなんだよ……
いや痛。
いや強い強い強い強い!!! バグってんだろこいつら!!!
バフ・デバフ・回復まできっちり役割分担がなされている勇者みたいなPTでめちゃくちゃ追い詰められるも、なんとか勝利。ここ最近で一番苦戦したぞ……
勝利のご褒美は貰ったが、実はこの試練早くクリアすればするほど良いものが貰えるようで……いやあれを8手は嘘だろ!! とりあえず他の試練は後回しにして本筋を進めることに。
ということでいつもの如くハチに乗りながらメダチャット地方を進む。すぐそこのコンビニ行くのでも車使う田舎モンみたいな頻度で乗り物乗ってる(実体験)。
橋に差し掛かるとイベント発生、魔物に襲われている人を目撃する。
と、そこに現れる奇妙な影! 魔物の新手か!?
いえ実は人間です。魔物に語り掛けるシルビア。
……
いやワイ魔物やし……
話が通じないのであっさりと実力行使で魔物を撃退するシルビア。その扇子、刃物でも仕込んであるんか?
そして主人公に気付くシルビア。シルビア久しぶり、会いたかったよ、元気そうで何よ……いや顔近。
見た目ヤベーやつらと知り合いっぽい主人公に慄き説明を求めるグレイグ。いやこの一番ヤバい人以外は知り合いじゃないんだけどね……
何をしているのかと問われ、「世界に笑顔を取り戻す!」と決めポーズ。いや、こんなんだけどやってることは立派なんすよ……
ホラ笑えお前ら。
それはともかく、さきほど襲われていたバハトラという村人をシルビアたちと一緒にプチャラオ村まで送っていくことに。
シルビアはすぐ仲間に復帰する感じではなさそうだ。まあパレードのみんなもいるしね。そのパレードに付き合ってみないかと誘われる。なんか嫌な予感が……
あ、あ~~~一応最大限配慮して地味目にはしてくれてる……けどしっぽいらねえ!!!
え、やだ……
しかし拒否権はなく移動開始。手を一生振りながら歩くノリノリ主人公くん。てかロウとグレイグ、君らもすごい格好してんね!?
私にもわからん。てかあれだ、さっきのイベントロウが全然喋ってないし、もしかしたらロウなしでも発生するのかもね。
パレードを引き連れ、プチャラオ村に到着。
しかしプチャラオ村は過去訪れた時のような活気がまるで無くなっていた。
住人たちに話を聞いて回ると、どうやらフールフールという魔物が人々を騙して大事なものを奪っていったようだ。
そしてバハトラを家まで送り届けた一行。バハトラにはチェロンという息子がおり、どうやらそのチェロンは行方不明な様子。
しかし、バハトラは冷たい言葉を吐き捨ててその場を去ってしまった。
以前ちょっと話したことのある宿屋の主人・ボンサックから詳しい事情を聞く。バハトラは妻に先立たれ、今度は息子までいなくなってしまったという。
大樹が落ちた直後フールフールという魔物が現れ、村人たちに一番大切なモノを教えろ、それだけは助けてやると言ったそうだ。しかしそれは真っ赤な嘘で、村人たちが挙げたその大切なモノを奪っていったのだとか。
これは許せんということで世助けパレードが出陣することに。フールフールが根城にしている岬のほら穴に向かう。
騎士という言葉に引っかかるグレイグ。ああそうか、面識あるはずだもんね。まあ今の姿を見て即座に気付けと言う方が無理だろうが。
ということで南に向かって進軍。いつまでこの格好しなきゃいけないんだろう……
そりゃ魔物も戸惑うわ。
そういえば使ってなかったな……と覇王斬を使ってみる。この前単体300ダメージと言ったが、実際には全体150程度みたいだ。ギガスラッシュより消費MPが多くてちょっと強いくらいか。
さて、岬の洞くつまで行くと入り口付近に少年がいた。件のバハトラの息子・チェロンである。どうやらフールフールに誘拐されたわけではないようだ。
なんでもバハトラは大切なモノを問われた際、亡き妻のペンダントと答えたらしい。一番大切なモノが自分ではなかったことにショックを受け、ペンダントを取り返して父を見返すためにここまで来たという。
シルビアの提案でチェロンを連れて岬のほら穴に入ることに。
岬のほら穴は1フロアしかない非常に狭いダンジョンで、入ってすぐにイベントが発生した。囚われの人々とそれを見張るフールフールの姿が目に入る。
主人公に取引を持ち掛けるフールフール。今から暴力で何とかしようとしてる私が、そんな話に取り合う訳ないだろ。世直しパンチするぞ。
当然いいえを選択するも、答える前に「これ以上大切なモノを失わせはしない」とシルビアが制止する。シルビアはこういう人の心に寄り添った言動が多くて人格者だなぁ……と思う。
な、なんだろうシルビアの大切なモノって……
あっ(察し)
食事中の方、一旦食事を終えてから次をご覧ください。
ババーン!!
ノリ良いなこいつ。
煽り散らかすシルビア。セリフにはなってないが「ふんふんふーん♪ うまのふーん♪」とか歌ってて滅茶苦茶笑った。
おいさすがに悪ノリだろお前!! いや鳥山明さんつながりだからいいのか……?
なんとフールフールは戦闘前にマホトーンでこちらの呪文を封じ込めてしまった。マジでか、そんなことしてくんのか!
ということでボス・フールフールとの戦闘。古代図書館で出てきたりゅうはかせの系統なんだけど、このキャラデザも好きだなぁ。
うわ、結構守備力高いな。全然単発で入らん。
しかもこのフールフール、ラリホーマやスクルトなど補助も充実しているうえ、時たまベギラゴンまで撃ってくるまあまあの強敵。
回復手段が乏しいため、ロウは全体リジェネ効果の癒しの雨を使い遅滞戦法で挑む。
また、ラリホーマで眠ったキャラはシルビアのツッコミで起こしてくれるので安心。
相手のスクルトはグレイグの鉄甲斬で無効化しつつ(あんまり発動しないけど)……
主人公が殴っていく形で無事撃破。補助が鬱陶しくて時間はかかったけど、攻撃が緩めの相手だったのでそんなにピンチにはならなかったかな。
……でもこのイベント、もしロウなしでも発生してボス戦までやれるんであれば、それはめちゃくちゃキツかったんじゃなかろうか。
シルビアが歌舞伎のような啖呵を切って一件落着。
村人たちは無事だった様子。チェロンは母のペンダントを探し始める。
ペンダントは見つかったものの、壊れてしまっていた。
気落ちするチェロンを励ますシルビア。全然壊れてないよ、チェロンの気持ち。
さて村に戻ると、大切なモノが戻ってきた人々は大喜びしていた。いやこいつらのボスとして認識されるのはちょっと困る……
そしてチェロンは家に戻り、父に壊れたペンダントを恐る恐る渡す。
それを聞いて怒るバハトラ。
バハトラが怒っていたのはチェロンが黙って家を出て行ったことに対するものだった。お前の命より大切なモノなんてないと言うバハトラ。
「一番大切なのはペンダント」というのは、フールフールに質問された時に嫌な予感がして、チェロンを守るためにとっさについたウソであった。その後もいつ息子を奪われるかわからないため、チェロンのことなどどうでもいいという態度を取り続けていたという。
誤解が解け、抱き合う親子を暖かく見つめる一行。良い話だなぁ……チェロンの泣きじゃくる演技が涙腺に刺さる。
そして意味深な表情をしてその場を立ち去るシルビア。
後を追うと、独りで物思いにふけるシルビアの姿があった。父親のことを考えていたのだろうか。
そしてシルビアは、魔王を倒して笑顔を取り戻すため主人公PTに復帰することを決意する。
その前にパレードのみんなを信頼できる人の所に預けたいが、1人では怖いからついて来てほしいそうだ。
そしてシルビアは町の外に皆を集め、パレードをやめることを宣言した。
驚愕する一同。
しかしシルビアの思いに心打たれ、快くその決断を受け入れてくれることになった。でも魔王ちゃんって呼び方はやめといたれ。
「パパ」「ソルティコ」というワードにようやく引っかかるグレイグ。
ようやくシルビアの正体に気付いたようだ。まあ男子三日会わざればと言いますし……
「ノォーーーーウ!!!」
あのすいません、グレイグのキャラが爆速で壊されていってるんですが……
君も初見時ではエロ本トークする奴だと思ってなかったけどな。
くそ、ルーラで飛んだのにちゃんとついてきてやがる。
さあジエーゴの屋敷に行こう、というところで今回は終了。しかしこいつら、行く街行く街でやりたい放題してんな。
主人公:Lv37 グレイグ:Lv37 ロウ:Lv37
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