【プレイ日記】DQ11S-酔い去りし時を求めて- part29【ロウと幸せの王国】
前回、カミュが4桁ダメージを出す引き換えに記憶を失ったところからの続き。（間違ってはいない）
今回はロウ編。幸せの王国ね……なんとなく察するものがあるな。
ロウが目を覚ますと、一面真っ白の謎の空間であった。精神と時の部屋か？
するとそこに謎のバニーガールが現れる。一気に静謐さとかなんか色々失われたぞ。しかしロウはこのバニーガールに見覚えがあるようで……
このエロ本伏線だったの！？！？？ うわ、確かにポーズから表情までそっくりだ！
あ～ピチピチか～～～予想外した～～！！（part24参照） つうか愛読書って、やっぱ売る気ねえじゃんこのおじいちゃん。
逃げるバニーガールを追っていくと（絵面がヤバすぎる）、視界が白く染まっていき……
そこは在りし日のユグノア城で、ロウもユグノア王時代の服装になっていた。まあ大樹登るときもこのコスプレしてたけど……
これは一体どういうことかと、再びバニーガールの後を追うことに。
これは、ロウの心象風景とかそういう感じなんだろうか。もうこの後のこと思うと辛い感じになってきた。
バニーガールを追って玉座の間に向かうと、来客があるから玉座に座るように大臣に言われる。
来客というのは、ロウの娘・エレノアとエレノアの親衛隊長・アーウィンであった。めちゃくちゃ汗をかいて緊張している様子のアーウィン。
やっぱり主人公のお父さんか…… そういえば墓前で名前聞いた気がする。
ここで認めなかったら主人公産まれなくなっちゃうでしょ！ いや、幻の世界だろうから関係ないけども。
2人の結婚を認めるロウ。周囲も2人を祝福する。幸せな世界だ……
そしてロウもにこやかに微笑んでいると、視界が歪む。
歪んだ視界が元に戻ると、先ほどまでいたはずの娘たちや兵士の姿がいなくなっていた。
どうやらこの世界はこのバニーガールが用意したものらしい。再び姿を消すバニー。
次はどうやら孫、つまり主人公が誕生する直前の時間軸らしい。赤ちゃんが産まれるといえばやはりDQ5を思い出すよね。
まだ赤ちゃんは産まれないようなので、探索して時間を潰す。ジャンプして本を取り出すロウ。エロ本取るときもそのジャンプ力活かしたんだろうか。
それはロウの日記だった。おじいちゃん……
廊下に出るとアーウィンの姿が。子供の名前を考えるのに頭がいっぱいで公務に手が回らないので、代わりに仕事をやってくれないかと依頼を受ける。分かった、しっかり考えてくれていいぞ。その代わりトンヌラとか言い出したら怒るからな。
公務の内容は２つ。１つは玉座に座って訪れた人に指示を出す仕事、もう１つは城内の人助けだそうだ。まずは玉座の方をこなすことに。
最初はクレイモラン王国からの使者。ブルーオーブが盗まれてしまったそうで、オーブは取り戻したが犯人がいまだ不明（結構特殊な状況な気も……）とのこと。４人の容疑者から1人を絞る知恵を貸してほしいとやってきたそうだ。
お、なんか推理ゲー始まったぞ。
お金目当て→変装の達人を選択してみる。わからん、全然わからん。
選択すると、ロウが解決策を提示する。犯人は変装の得意な怪盗のはずだから、その自尊心を利用してみろとのこと。それを聞いた使者は大喜びして国に帰って行った。
次はサマディー王国からの親書を大臣が読み上げる。日照り続きで不作なのだが、事態を打開する名案はないかと教えを請う内容だった。
「穏やか」で「手堅い安全策」を選ぶと上記のような返事を返すことになった。やさしいせかい
次はグロッタで四大国対抗の格闘大会が開かれるため、派遣する選手を決めてほしいとの依頼。いやなんかクマおんねんけど……
パワーあるのか、すごいなぁ！ 後ろのクマより強いんか？
予選をすべて不戦勝で通ったラッキーボーイらしい。クマ出したら自動的に不戦勝できそうだけど。
いいやつそう。いやでもなぁ……国同士の対抗戦にクマ送り出してくる国とか私なら国交断絶するぞ……
ま、まぁ無難にこいつでいいか……
しかしクリックしてからやや後悔。プレイ日記にすること分かってるんだからもうちょっと面白いことしろやオラァン！ と内なる自分が怒鳴りかけてくる。いやでもクマはちょっと倫理的に……
そしてこれで玉座での仕事は終了。次は城内で困っている人を探し人助けをしよう。
人助けってわけではないがクイズを出されたので答えてみる。「サマディー王には溺愛しているひとり息子がいる？」とか地味に引っかけがあっていやらしく、何回か間違えてしまった（この時代ではまだファーリスが生まれていないため正解は×）。
今さら整理すると、ユグノア・デルカダール・クレイモラン・サマディーが現代の四大国と言われている。もう一つの大国っていうのはバンデルフォン王国のはず（プワチャットは遺跡になるくらい遥か昔に滅びている）。
「はい」を選択して全問正解し、ふしぎなきのみを入手。
さて困っている人を発見。なにやら奥手な兵士のようで、想い人に花束を代わりに渡してほしいとのこと。緑色の服を着た赤い髪の人ね、なるほど……
ありえ……なくはないか。
ありえ……なくなくなくないか。
うんまあこの子だろうな。
無事ロウがキューピッドとなり2人は付き合い始めることに。よかったよかった。
次なる困り人は食堂のシェフ。メイドが黒コショウのツボを割ってしまったので、代わりとなる香辛料か何かを探してきてほしいとのこと。観葉植物などが代わりになるらしい。
へー、ローリエみたいなものなのかな（それしか知らない）
もうロウもめちゃくちゃあやふやになってんじゃん。
いやいやいやいや。ピーチパイはそれでもう完成してるから！ 料理で冒険していいのは基礎がしっかりしてる人だけだから！
心の声「お前それでええんか……？ ちょっとくらい冒険して面白くせんでええんか……？」
お願いします……（屈服）
いや正解なんかーい！ そんなメニュー失われたままにしとけ！！
そんなことをしていると、赤ちゃんが生まれたとの知らせが。
うーんかわいい。マユゲガッツリでかわいい。
で、ちゃんと名前考えてきたんだろうな？
お前王様クビだよクビ！！！
まったくDQ5と同じように、母親が名前を提案してそれに決まる流れに。
お？ その名前HNにしてる私に喧嘩売ってんのか？？？
赤ん坊をかわいがるロウ。しかし再び視界が歪み……
赤ん坊たちは消えてしまった。
もう何度目か分からないバニーとの追いかけっこをすると先には……
クソデカケーキが用意されていた。
おお、もう……
主人公が誕生日のサプライズパーティーを企画したようだ。ありえた未来か……
ロウの誕生日を祝う一同。そうだよな……ロウは主人公の成長を見守ることができなかったんだもんな……
さきほど玉座で受けた相談は、全部無事に解決に繋がったらしい。クマにしてたらここにクマいたんかな……
主人公とパーティー会場を見て回る。もう泣きそう。
めざめの花か……
現実でないことを察しつつも、幸せな光景から離れがたく思うロウ。
と、ケーキを渡そうとした主人公が転んでしまう。
それを見てロウは思い出す。魔王に敗れたこと、ひとり目を覚まして力を得るべく旅に出たこと……
おそらくニマ大師というのがこの光景を作り出したのだろう、精神修行的な。
ヤバいもうこういうの駄目、雰囲気だけで泣いてしまう。
幸せの王国に背を向け、厳しい現実に向かっていくロウ。
おじいちゃん、絶対世界救おうな。
するとバニーガールは姿を変え……
なんかめちゃくちゃ美人出てきましたけど！？！？
えっニマ大師お胸の線が描写……えっおいくつ？？ ともかくニマ大師が手から光を放つと、世界全体が白く輝きはじめ……
えげつない魔界みたいな空間が現れた。……えっこれ現実？？
先に進むと謎の碑文が。っていうかあれだ、ユグノア先王装備つけてるせいでまださっきの思い出引きずってる人みたいになっちゃったな……やや台無し感ある。
ニマ大師によるとここは冥府らしい。め、冥府！？ 冥府ってそんな簡単に行けるもんなの！？
先ほどの光景はやはりニマが用意したものだった。しかしほんと、ロウの師匠っていってるけどいくつなんだ……？
では修行を付けてくれるのか、と問うたところ、今のロウに修行を受ける資格があるかを確認させてもらうとのこと。いやなにその棒、どこで売ってるの？
ということでボス・ニマ大師とのバトル。今回バトルないかと思ってた。
ニマ大師は剣士の構えでみかわし率アップ、魔導士の構えで魔防アップと耐性を変えてくる厄介な相手だった。
とはいえこっちは杖装備、魔法で殴るしかないので神秘の悟りで威力を上げつつドルクマでひたすら攻撃していく。悟り効果でベホイムでほぼ全快できるのが偉い。
いやスクエニさん？？？ こんなえっちなキャラ出して大丈夫？？？？？？
そしてHPが減ると、お供を呼びつつ溜め攻撃を開始するニマ大師。さすがにまずそうなので防御する。
いや防御して46ダメージはエグいな！？
お供は無視してニマ大師を殴り続け、MPがカッスカスになりながらも薄氷の勝利。あ、あぶねー。
覚悟は見せて貰った、今のロウなら奥義を習得できるかもしれないと言うニマ大師。奥義ってなんだろ、呪文ならマダンテとかかな……それとも爪系の技かな。
……ロウ様、美人だから張り切ってるわけじゃないですよね？
もしかして不老長寿的なお方なのかな？ 私はイイと思いますそういうの。ニマ大師がバニーに扮して投げキッスしてたかと思うと。
ロウの悲鳴が聞こえてきたところでエピソード終了。今回は希望のある終わり方だったな……ユグノアのエピソードで泣いたのにニマ大師のえっちさでかき消された気もするが……
あと残すはベロニカとセーニャ、この２人どうなるんだろう。片方ずつなのか、２人合わせてになるのか……次回も楽しみだな。
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