【プレイ日記】DQ11S-酔い去りし時を求めて- part59【聖地ラムダ②】
前回、桃白白したりハッスルじじいと遊んだりしたところからの続き(説明放棄)。
聖地ラムダの長老と話すと、「錆びた王笏」というアイテムを手渡される。廃品回収の人と勘違いされているわけではもちろんなく、賢者セニカ由来の一品らしい。
これを時の王笏に戻すには、戦士ネルセンにまつわる鍛冶レシピが必要らしい。ネルセンなぁ……やっぱあの封印の先なのか、それともホムラの里あたりにあるんだろうか。どちらにせよ、いったん後回しにしよう。
セレンが教えてくれるものの中では最後のサブイベントがあるドゥルダ郷にやってきた。ほんとに苗木あるじゃん、前回来た時全く気付かなかった。とりあえずサブイベントをこなしてから苗木の映像を見ることにする。
そっか、大樹崩落してないからニマ大師生きてるんだね。それは嬉しい。
相変わらずでっけぇ……ニマ大師、ご無事そうで何よりです。
ニマ大師から、ユグノア王家とドゥルダの関係について一通り説明を受ける。(前回来た時も聞いたので省略)
久しぶりに再会した師に恭しく挨拶をするロウ。しかしニマ大師、若さの秘訣を教えてほしいものである。明らかに人理を越えた何かの力持ってるよね?
その節はどうもお世話になりまして。
ということで、連武討魔行を行えることになった。前回1回チャレンジして、それ以降ほっぽり出してたんだっけ……ここ数百年誰も制覇出来なかった最終試練まで解放してくれるらしい。いっちょやってみっか!
嘘はすぐバレるぞ、おじいちゃん。
かっこよくやる気をだすおじいちゃん。初代大師衣装がバッチリ決まり過ぎている。
あっ
すぐとは言ったがそんな爆速でバレろとは言ってないぞ。
こうしてある意味ハッスルじじいロウの悲鳴が響き渡ったとさ……ちゃんちゃん。なんかエロ本オチ多くない?
まあそんなことはさておき、連武討魔行に挑む。まずは壱の試練をやり直し、前回苦しめられたドラゴンを楽々撃破。
なんと5手でクリア。8手なんて無理だろ! と思ってた時代から比べると圧倒的成長を感じるなぁ……あれももうだいぶ前の話か。
その後弐の試練・参の試練を余裕でクリアし、お次は四の試練へ。
第1戦はスライム八方塞がりというだけあって8匹のスライムが登場、ベホマなどにやや時間をとられるもここは余裕のクリア。
そして次、第2戦・メタル総進撃。カミュの会心必中でメタルハンドを倒していけば余裕……と思いきや、こいつマヌーサを使ってくる。おかげで行動回数が嵩む嵩む、この時点で21手かかってしまった。
第3戦は激おこヒーローズ、これも単純に火力が高くて回復が必要なのとメダパニーマが2人に刺さったのとで結構苦戦する。
第4戦だけはスムーズに倒せたものの、最終結果は……
う~~~む34手。次は装備とか配置を効率化すれば30は切れるだろうけど、20切れる感じはしないなぁ……ちょっとこの辺で終わって後回しにするかぁ。
四の試練のクリア報酬として、由緒正しいお尻叩き棒を貰った。セーニャにお尻叩かれたいけどな~私もな~
あと特殊効果、お尻叩きが「30%でいい感じに当たる」ってなんだよ……尻のツボとか?(多分会心のことだとは思うけど)
ついでにロウ用のレシピを錬金。良い感じの王様感ある。
さて、そろそろ本筋を進める時間がやってまいりました。6partぶりくらいじゃないか……? サブイベント豊富すぎんよ。
最初の苗木の記憶は、ローシュたちが勇者のつるぎを作ってケトスを呼び出すところで終わった。これはもう知ってる知識だね。
精神世界みたいなところで作戦会議をする仲間たち。
なんか透過素材みたいになってんな……
ということで次、バンデルフォン地方の高台にある苗木に手をかざす。
笛を吹き、ケトスを呼び出すセニカ。しかし美人だなぁ。
そしてローシュが勇者のつるぎを天にかざすと……
ケトスに角が生えた!?!?
立派っつうか、クジラとペガサスの混ぜ物みたいになったな……
そして最後、ダーハラ湿原北西の高台へ。
角ケトス(仮名)に乗り、黒い太陽のもとへ向かうローシュ一行。
そのためのツノ。やっぱ先代勇者様もダイナミックお邪魔しますやってたんだなぁ。
そして勇者一行はニズゼルファとの対決に挑む……というところで映像は途切れる。ニズゼルファの形態や技のネタバレはしない記憶装置の鑑がこの野郎……
黒い太陽への行き方は分かったが、ケトスにツノを生やす方法が分からずに悩む一行。なんかこう、余ってる槍ガムテープで付けとけばいいんじゃね?
と、そこに現れたのは神出鬼没でおなじみの預言者。精神世界にも干渉してくるとは、ますますうさんくさいというか何というか。
ケトスの覚醒ってあれ勇者の力だけじゃなくてセニカの力も必要なんだ。でも普通に考えたらとっくに死んでると思うんだけど、行方?
すると預言者はベロニカを呼び出し、ベロニカの姿が本来のものではないことを言い当てるとペンダントを手渡してくる。
ベロニカがペンダントを身に着けると、光を放ち始め……
ま、まさか……まさかまさか……
マジか。
マジかぁ!!!!!! かわいい!!!!
いや実はOP映像で元の姿は映ってるんだけど……ゲームのグラだと余計かわいいなぁ、このサイズであの仕草されるとギャップが凄い。
スカート短っっっ。
でもなんだろう、普通の身長だとその頭巾シュールすぎるな……あとセーニャの衣装ミスってるせいで赤と赤になっちゃったな……
しかもセーニャの方がスカート短かったし。
そんなことはどうでもよくて、勇者を導く運命の双子が力を合わせ祈り始めると……
そうはならんやろ。
いや、木になることある?
なんでもこの木は勇者に真実を伝える「導きの木」というらしい。
「これ実質あの姉妹なんだよな……」とか思いつつ、おずおずと手をかざす主人公。
すると再び映像が流れだす。これは……ニズゼルファにトドメを刺すシーンか。
すると、後ろからにじり寄る影が。
グサーッ!
ウラノスさん!?!? ウラノスのウラは裏切りの裏だったのか!?!?
倒れ伏すローシュと、笑みを浮かべるウラノス。大魔道士の癖に暗殺の時は(おそらく)短刀使うんだな。
そして邪神の力を得たウラノスは姿を消してしまった。
……あっ、ウラノス=ウルノーガか!! そう言われれば名前似てんねえ!!
そして遅れて駆け付けたネルセンとセニカ。非業の死を遂げたローシュを見て嘆くセニカ……いや何、こんな死にざまだったのローシュ様。勇者の星となってロトゼタシアを見守ったのですとか大嘘やんけ。
あと気になるのがユグノア王国。てっきりローシュが建国したもんだと思ってたけど、この分だと親族なのかな……まさかセニカとの子供が既にいるとか? 流石に無いか。
っていうかそもそもユグノア王家はローシュの血族って作中で明言されてたっけ……? されてなかったかもしれん。なんか縁深いだけなのか?
そして場面は変わって、神の民たちとセニカ・ネルセンが話している。勇者が殺されて滅ぼせなくなっちゃったからせめて封印しようとしているようだ。長老がちゃんと起きてる……!(どうでもいい衝撃)
な~~るほど、勇者の星はニズゼルファの肉体を封印したものだったのか。ニズゼルファの「かつてわが肉体はウルノーガに滅ぼされた」ってセリフは前回時空での勇者の星破壊のことを指してたのね!
セニカと神の民の力で、黒い球体に封印の紋様が施される。これで古代文字が記されていた理由もわかった。
いきさつをまとめると、邪神の力はウルノーガにほぼすべて取り込まれちゃったけど、わずかに残ったニズゼルファの力の残滓みたいなものがあのダークヨッチ族だった。でその残滓と肉体(勇者の星)が合体することで本来の姿と力を取り戻した……みたいな? ウルノーガはそうなることを知っていたから事前にニズゼルファの肉体を破壊することで復活を阻止し、自分の支配を確立したと。
いったんは世界を危機から救ったセニカたち。これからのことを尋ねられると、勇者のつるぎをあるべき場所に戻した後、旅に出るという。
なるほど、勇者のつるぎを大樹に安置したのはセニカだったのね。ニズゼルファの復活がありうる以上、勇者以外に手出しできない場所に大事な武器を保管したってことか。
古代図書館で熱心に調べ物をしているセニカ。そういえばここ、魔女を封印した魔法使いの書庫じゃなかったっけ。リーズレットを封印したのってセニカ……? いや、さすがにもうちょっと後の時代の話か。
そしてセニカは剣を携え、忘れられし塔へとたどり着く。
剣を振りかぶり、時のオーブを壊……
せない。ダイヤモンドは砕けない。
やはり勇者以外には無理だったようだ。もう勇者死んでるし詰んでるのか……悲しすぎる。
失意のまま倒れ伏すセニカ。
するとヨッチ族が集まってきて、セニカの身体が輝き始め……
あっ君かぁ!!?!?
なんと、時の番人の正体は賢者セニカであった。こ、これは転生したのか……? それともまだ姿を変えて生きてるってことか……? どちらにせよネルセン以外ロクな最期遂げてない感が凄い。
いや~~……悪い言葉を使うと歴史歪曲を感じましたね……
まあアレなんだろうな、ウラノスが裏切者であることすら伝わってないってことは明らかに関係者が隠したんだろうな。人々を不安にさせないようニズゼルファは無事倒したことにして、勇者は物理的に星になって見守ることにしましたよと……
映像が終わると、双子は元の姿に戻った。ベロニカそっちに戻っちゃうのね。まあ見慣れてるしこっちでもいいか。
ああ、姿変わっただけでセニカではあり続けてるんだやっぱり。
さて、預言者の正体は……
ウラノスやんけ!!!!!! 裏切りウラノスやんけ!!!!!! 誰だよ「預言者の正体わかったかもしれんw聖なる竜でしょw」とか言ってた奴出てこいよオラァ!!!!!!
いや~~まあ確かにホミリン時代の魔法の実力とか考えると大魔導士ウラノスは納得ではある……くっ、ロリババア文化に慣れ親しんだせいでお爺ちゃん口調の女性に全く違和感がなかったのが敗因かもしれん……!!
ウラノス曰く、邪神にトドメを刺そうとしたその時ウラノスの頭に「ローシュを殺せ、さすれば力をやろう」と声がしたのだという。必死にその声に抗おうとしたが、気付けばローシュを殺し、悪に染まったわが身はウルノーガとなってしまったのだとか。
……いやマジで今回衝撃展開に驚いてばっかりだな。
今話しているウラノスはかすかにのこった善なる心の表れだとか。
そしてウラノスは最後の預言を主人公に伝え、消え去っていった。そっか、ウルノーガが死んだからこっちも消えちゃうのね。
さて、ウラノスの預言に従い神の民の力を借り、セニカに会いに行こう……というところで今回は終了。
主人公:Lv61 カミュ:Lv61 ベロニカ:Lv62 セーニャ:Lv59 シルビア:Lv60 ロウ:Lv59 マルティナ:Lv60 グレイグ:Lv61
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