【プレイ日記】DQ11S-酔い去りし時を求めて- part30【海底王国ムウレア】
前回、ロウがバニー師匠と戯れていたところからの続き。えーっと今回は順番で言うとベロニカかセーニャだよな……
え? あれ? ……章タイトルは?
「誰か」が目を覚ますとそこには海の生き物たちの姿が……赤青のこいつら誰? こんな生き物いんの?
お前も誰!? 仲間に魚なんていたっけ!?!?!?
え、いや……もしかしてこいつ主人公か……? いやいやいや自分を主人公だと思い込んでいる一般魚類の可能性も……
いや勇者だわ。残念ながら魚類に転生してしまったようだ。
……いやいやいやそれよりも、マジでベロニカセーニャ編は? やんないの??
……もしかしてなんか囚われてて個別シナリオできる状態じゃないとか? メタ的に言うと流石に死んでることはないだろうが……
とりあえず魚の姿でムウレアを探索する。このゲームファインディング・ニモだっけ?
以前来たときはコミュニケーションにならなかったサメくん店主とも会話ができるようになってる。(買い物は不可)
とりあえず玉座に向かい、海底女王・セレンに話を聞くことに。
すると、王宮が大きく揺れる。
セレンが魔法のような力を使い、なんとか揺れをおさめたようだ。地震……じゃないな、多分魔王軍の攻撃かなんかかな。
魔王に負け傷つき海底に沈んでいった主人公を、ムウレアの民がここまで運んで解放してくれたそうだ。そして魔王の目を欺くために魚の姿に変えていたという。
主人公は魚の姿のまま数カ月眠り続けていたそうだ。傷が癒えれば元の姿に戻れるらしい。サメだったら地上でも空中でも行けるけど、魚じゃ冒険できないもんなぁ。
もしかしてちょっと釣り人に怒ってます?
聞きたいことがたくさんある様子の主人公に対し、すべてを受け入れる準備ができたら付いてくるように言い、「守り人の海」への扉を開き泳いでいくセレン。
守り人の海は王家のみが立ち入れる場所らしく、人間を連れてきたのは何百年ぶりだそうだ(その時はなんで連れてきたんだろう? ローシュか?)
何度かセレンが出てきた際に使っていた「千里の真珠」を使って、地上の様子を見せてくれることになった。
そして地上を見てみると……
おお……思った以上に終わってる……
そして主人公はある少女の光景を見る。独りで教会に助けを求めるも、教会にも生存者はおらず打ちひしがれる少女。
映像で見ているだけの主人公には、彼女を助ける手立てがない。(物理的に手がないとかそういう話ではない)
主人公の代わりに彼女を抱きかかえたのは、兵士服を着た男だった。
場面は変わって、住む場所を失って歩く群衆の姿が。デルカダールの南に最後の砦という場所があり、そこで英雄が人々を守っているらしい。
その英雄というのは……やっぱお前だよな。
この英雄をはじめ、各地に細々と希望の光はある。しかし、天空魔城に住まうウルノーガがその光をも消し去ろうとしているという。カミュがいたアジトとはまた別の所っぽいな、なんとかと煙は高い所が好きとは言うが。
そして海底王国にも今まさに魔王軍が迫ってきているという。魔王の目を欺いてきた女王の結界もまもなく砕けてしまうそうだ。
そして映像は終わる。海底王国の広場へと場所を移し、群衆の前で主人公に語り掛けるセレン。
主人公は魔王に負けたが、死んではいない。これは未だ主人公が魔王と戦う運命にあると大樹が告げているのかもしれない、と。
そしてとうとう、魔王軍が結界を破ってしまった。
海流を生み出し、主人公だけでも逃がそうとするセレン。
また罪もない人々を見捨てなきゃいけないのか……
ハチャメチャにデカい魔王軍司令と入れ違いに離脱していく主人公。
海流に流された先は、どこともしれぬ浅瀬だった。
あっエビだ! 頂きまーす!(急激に知能が低下する主人公)
セレンさん見てますか、今多分釣られる魚の気分を味わってます。
そして人間の姿に戻る主人公。あ、あぶね~、これで喰われてたら世界終わってた。
漁師の小屋に泊めてもらい、翌朝。めちゃくちゃ暗いですがこれでも朝です。
最後の砦に行ってみてはどうかと漁師からアドバイスを受け、向かうことに。
最後の砦って……やっぱそうだよなぁ、イシの村だよなぁ。
砦の入り口に向かうと、犬がいる。……ルキ? ……えっ、それって……
あ
あ
ああああおおおおおおあああマジかああああああああ!!!!
いや、死に際とか全く描写なかったから頼む生きててくれとは思ったけど……はぁ~~~~~~~~マジで嬉しい。
エマの話によると、イシの村人を皆殺しにしようとしたホメロスをあの方……おそらくグレイグが止めたらしい。村は焼かれ、村人は城に閉じ込められたが、グレイグは親切にしてくれたそうだ。
なんだよグレイグ……お前そんなことまでしてくれてたんかよ……もはや恩人じゃねえか。
おお……!!
カーチャン(´;ω;`)
大樹が落ちた際の爆発で大勢の人が亡くなり、そして朝が来なくなったという。絶望する人々の前にグレイグが現れ、魔物から守りながらこの村に連れてきてくれたそうだ。大樹でウルノーガにやられた後必死に国に戻って、その後は人々を救って回ってるってことか……間違いなく英雄だわ。
デルカダール王も来てるらしい。ああそうか、ウルノーガが出て行ったあと意識が戻ったのか。
神妙な顔をする主人公に、村を焼かれたことは忘れられないが人を恨んでも仕方ないと説く母親。母親に言われては仕方ないので、とりあえず王様に会いに行くことに。
村長……大樹が落ちた混乱でイシの村人も散り散りになってしまったらしい。
デクやその奥さんとも再会する。生きてて良かった……
お前あの時のスリか!!
わ、私があの時「魔王を呼び寄せる存在だったらこの街から滅ぼす」なんて言ったから本当に……そんなつもりはなかったんや……許してくれ……
村探索やってきて初めて、酔い以上に人々のコメントが辛い。これ経緯はともかく私が引き起こしたんだよな……
探索も一通り終えデルカダール王に面会する。
様々な思いがあり言葉に詰まる2人。
主人公が生まれてからの自分の所業については全く思い出せないそうだ。(よくある記憶にございません答弁というわけでもなく、ウルノーガに乗っ取られていたからだろう)それでも民と主人公たちに申し訳ないと謝罪する。
王の娘であるマルティナの生死を問われるも、答えられない主人公。今娘さんウシガエル専属バニーになってるかもとか、分かってたとしても答えられないから許せ。
と、伝令の兵士が駆け込んでくる。英雄が民を救って帰ってきたとのことで、主人公も出迎えに向かう。
当然英雄というのはグレイグのことであった。服なんでダサくなったの?
主人公を一瞥すると一言だけつぶやき、次の戦闘準備のため立ち去るグレイグ。
まあ他に言うことないんかと思わないでもないけど、グレイグいなかったらイシの村人死んでたことを思うとむしろ感謝の念があるかなぁ……馬くれたし。
さて、魔物との大掛かりな戦闘があるということで、主人公も助太刀することに。
味方となったデルカダール軍。普段着で混じってるとなんか傭兵感あっていいね。
戦場で並び立っても気まずい雰囲気の男たち。もーグレイグは意地っ張りだし主人公は喋らないしー! マルティナ呼んできてマルティナ。
手綱をぎゅっと握り、意を決したかのように主人公の方に顔を向けるグレイグだったが……
ちょうど敵襲の報が入る。良い所で告白の邪魔が入るラブコメかよ。
整列するデルカダール軍に襲い掛かる魔物たち。不死系の魔物が多いし、そっち系の軍団長っぽいな。
デルカダール軍ご自慢のボウガンで敵を怯ませつつ……
グレイグの号令で突撃する騎馬隊。両軍がぶつかり合う!
いや~~ほんとこういう描写は3D様様だなぁ、臨場感が違うよ。
という訳で自由行動開始。それぞれ人間と戦っている魔物を倒せばいいんだが……そっか不死系かぁ、確かレシピがあったような……
ちょっとみんなタンマタンマ!
カンカンカン。
(テッテレテッテッテーテテー)ゾンビバスター!
お待たせ!(不死特攻)
ゾンビたちをバッサバッサ斬ってグレイグの下に向かうと、英雄の名にふさわしい獅子奮迅の活躍をしていた。
冬場以外では最強だなグレイグ。
背を預けて戦う2人。言葉では上手くいかない2人が戦場では信頼し合える展開いいゾ~~これ。
雑魚を薙ぎ払っていると、隊長格らしき魔物が現れる。お~~OPに出てきた以来のデュラハン! ほんとに盾が喋ってて面白いな~。
しかしグレイグについて詳しく、顔まで知っているとなると……その魔軍司令ってのがホメロスだな?
グレイグを殺せとの号令をかけるデュラハン。いやマジでこの敵のキャラデザすき。
そして戦闘、ゾンビ師団長戦。グレイグとの共闘になる。
こういうグループになってない敵には全体攻撃が役に立つ、ゾンビバスターギガスラッシュで文字通り薙ぎ払って大ダメージ。いや~~ノーバフでこれは強い。
おっ、グレイグそれは助かる。
そしてさらに敵を薙ぎ払い……
おっ、ありがとうグレイグ!
さらに薙ぎ払い……
おっ、ありがとうグレイグ!
あ、終わった……2人の力を合わせた勝利だったな!!
いや別に? 魔法の聖水はありがたかったけど? ご自慢の大剣一回も敵に触れてないやんとか思ってないけど?
師団長を失い退却する敵軍。これにて大規模な攻勢を撃退することに成功する。
グレイグと主人公が王に呼び出しを受けたところで今回は終了。
これにてpart30か……今プレイ時間が33時間弱なんだけど、あとどれくらいなんだろ? あとベロニカとセーニャについても気になるし……
主人公:Lv34
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