【プレイ日記】DQ11S-酔い去りし時を求めて- part6【荒野の地下迷宮】
ベロニカの妹・セーニャと迷子の少女・ルコの父親を求めて荒野の地下迷宮へ到着する一行。
入ったところでベロニカに話しかけると、罠があるから気を付けるよう忠告される。特に床……つまり落とし穴があるらしい。
ルカナンを使うタホドラキーや不思議な踊りでMPを吸ってくるどろにんぎょうを筆頭に、いやらしいモンスターがより増えてきた。こういう敵と単純にパンチが強い敵が組み合わさってくると怖いよなあ。
道を進むと、通路の真ん中にポツンと宝箱が。あのさぁ……もしかして私を舐めていらっしゃる?
まあ落ちるんですけど。落ちた先に宝箱とかあるかもしれんしね。
落ちた先も一通り探索し、元の階層に戻ってくる。さ、じゃあ後は進むだけだからさっさと行こうぜ。
…………
いや違うんだって!!! だってあの宝箱部屋の端っこにあるから普通に罠とか関係なく取りに行けると思ったんだって!!!!
特にトラブルもなく進んでいくと、件の大樹の根っこが生えているのに遭遇する。手をかざすと、ここをアジトにしている魔物の記憶を見ることができた。
遅えよ!!! こちとらもう落とし穴マスターだよ!!!! 入口に生えとけや!!!!
……っていうかシャドーみたいな魔物、お前落とし穴とか関係ないだろ。
とはいえ落とし穴の先も2区画に分かれていたため、もう1区画を探索するために奥の落とし穴にも落ちてみることに。こういうのをコンプ癖と言う。
奥のフロアにはハシゴがなく、代わりに壁を登れる魔物に乗る必要があるようだ。早くも2体目の乗れる魔物か、次は誰だろう。
おっ君、いい魔物乗ってんじゃ~ん
オラァ!!!
なんかちょうどいい乗り物拾ったわ……
ヘイ彼女、俺とツーリングしない?
ともかく無事壁を登って元のフロアに戻り、さらに奥へと進む。
奥の扉の先には噴水があり、そこには倒れた人の姿が……
お、セーニャ! ……だがちょっと待ってほしい、こういう顔を見せない構図だとセーニャのふりをした魔物とかいうオチなのではないだろうか。(最近見たアニメに影響されがち)
あっ違う本物だわ。天然ものだわ。綺麗な雨宮天さん(失礼)CVのセーニャと初対面。よくこんなところで眠れるな……めちゃくちゃ床冷えしそう。
お労しや姉上…… え、どういうこと?
あー、ベロニカって元からこのサイズじゃなかったんだ!? ぶっちゃけ戸愚呂兄弟とか例がいくらでもあるから、姉の方が小さくても全く気にしてなかった……双子なら流石におかしいわな。
あとなんかベロニカ戦闘中に杖殴りしかしないな~と思ったら、ここの魔物に魔力を吸い取られてたらしい。乱数がめちゃくちゃ悪いかそういう趣味の娘なのかとおもってた……
一部媒体だとめちゃくちゃ大人扱いされてそう
ともかくセーニャもNPCとして同行してくれることとなった。回復魔法を使ってくれるそうで、現状主人公のホイミか薬草しか選択肢がなかったので非常に助かる。
ともかく最奥に進むと、開かずの扉とまたしても大樹の根っこが。記憶を読み取ってみる。
絶妙に対義語っぽくて意味が通るのが腹立つ合言葉を学び、扉を開ける一行。ちらっと覗いてみることに。
迷宮のボス・デンダが部下にキレ散らかしていた。説明ご苦労。にしてもデンデン竜懐かしいな~、好きだった好きだった。
覗くのに夢中になっていると、お約束の展開が……後ろ後ろ。
いやお前→もびっくりするんかい。かわいいなこいつら。
かくして主人公たちは見つかってしまい、今度こそベロニカの魔力を吸い尽くせると大喜びのデンダ。
「果報はブチギレて待て」座右の銘にしたい言葉。
かくしてデンダ一味とのボスバトル……部下の数多いな! 4人がかりとか卑怯すぎるだろ。
しかしこれが今までとは段違いで強敵。単純に手数が多い上、部下はラリホーで攪乱してくるし、デンダは溜めからのつめたい息で大ダメージを与えてくる為極力防御を強いられる。
ちなみに防御しないとこうなる。後半になってナメて攻撃したやつが悪いよー
ただそれでも戦況が崩れないのは、一家に一台なセーニャさんがいるから。毎回ホイミを撃ってくれ、余裕があればスカラまで配ってくれる有能ぶり。しかも本人はいくらダメージ貰っても耐えられる(次女なので)ため、ホイミは必ず主人公かカミュに来るという……チートでは?
相手もゾーンに入ってちょっとビビったりもしたが……
主人公が覚えたてのドラゴン斬りをブンブン振り回し、見事撃破。片手剣振っておいて良かった~。
慣用句をアレンジするのが絶妙に上手いデンダは、魔王復活を示唆して息絶えた。そして、ベロニカの魔力が封じられた壺を開けてみることに。これで魔力も身長も元に戻るらしい。戻さないでほしいような戻ってほしいような……
魔力の渦がベロニカを包み、そして……
戻らなかった。そらそうよ(差別化的に)。
ただ肉体は戻らなかったが、魔力はバッチリ戻ったようだ。てか危な! 顔の前で火出すな、マッチ売りの少女みたいな恰好しといて。
身体が戻らなかったのは、本人的にはまあいいらしい。若返ったからええやろ精神。正直分かるよね、そういう漫画よくあるし。まあ見た目だけ若返って血液年齢は元のままとかかもしれないけど……(サーナイトエクスペリエンス的な)
そして、ベロニカたちの素性についても明かされることに。
主人公=勇者の存在を認知しており、しかも自分たちは勇者を守る存在であると語る2人。それはそれとしてひざまづいてまで目線を合わせてシンクロする2人に姉妹百合を感じて「えっちだ……」と思う主人公。
色々と積もる話もあるが、とりあえずはルコの父を助け出し脱出することに。
意外と人相が悪いルコの父・ルパス。
そしてカミュはルパスの名に聞き覚えがあるようだ。
……待てよ?(コナンがひらめいた時の効果音)
ルパス……ルパ〇……そして盗賊であるカミュが聞き覚えのある名前……
……お前まさか怪盗か!?
みたいな話には特に発展せず、普通に里に戻り宿で一泊する一行。え~~絶対そうじゃん、今後なんか助けてくれるやつでしょ?
宿ではまた主人公、そして勇者の話に。ラムダには「大いなる闇が天より現れし時、光の紋章を授かりし大樹の申し子が降臨す」という言い伝えがあり、その紋章が主人公のこれであり、やはり主人公は勇者の生まれ変わりらしい。
あー、本来なら魔王が現れる→勇者が現れるの順番で来ればいいものを、最初に勇者=主人公が来ちゃったもんだから問題が起こってるのか?
デルカダールの王様からすると「勇者がいるってことは魔王も早晩現れるじゃん!?」という話にならなくもない……でも「魔王が来るはずだからよろしく」じゃなくて「魔王を呼び寄せるから殺すべ」ってなるのはちょっと違和感あるし、まだ分かってないことが多そうだなぁ。
その真実を探るために、勇者とゆかりの深い命の大樹まで主人公を導くのが2人の役目だとか。しかし、命の大樹まで行く手段がない……というところでカミュが「ルパスは有名な情報屋だから、なんか知ってるかも」と言い出す。
……えっ、怪盗じゃないの!?
怪盗じゃなかった……嘘やん……
お前リトさんかよぉ!?
怪盗あらためラブコメ主人公から、「南西の砂漠の国・サマディーの王宮で大樹の枝らしきものを見た」という情報を得る。という訳で次の目的地も決定。
末永くよろしくお願いします。ベロニカがちょいちょい敬語になるのめちゃくちゃ不思議な気持ちというかちょっといけない感じになりますね
ンヒ~~~~~~~加わるときまでかわええ^~~~~~~~~
これで4人PT! 戦闘がグッと戦略的になりそうで楽しみ。
ベロニカのスキルは両手杖、ムチ、まどうしょ。まあこれは両手杖かな、一番奥に祝福の杖があるのがデカい。とりあえずここを目指して覚えさせていきたい。まどうしょは魔力UPなどがメインなので余裕があれば振りたいところ。
セーニャはスティック、ヤリ、たてごと。これは迷うな~……回復役として考えたら殴りでMP回復できるスティック一択なんだけど、なんせヤリはほら、メタル狩りで使うんじゃないの?っていう…… たてごとも各種属性耐性付与で重要そうだし、ちょっとこれはその場その場で悩むしかないかな……
そして南西の関所へと進む。戦闘も4人並んでいよいよドラクエらしくなって参りました。
と、ここで……
体験版区間、終了!!
いや~~~ほんと体験版だけでガッツリ遊べたな……まるまる6時間遊んだ。
そしてこのプレイ日記が公開される今日、12月4日はなんと、
DQ11Sの新プラットフォーム版 兼 価格改定版の発売日です!!!
SwitchだけでなくPS4、XBOX1、PCでも遊べるという充実ぶり。
ここまでプレイしたのが12月3日なので、ほんとギリギリ間に合ったね……正直めちゃくちゃ面白くてビビった。いやドラクエだからそりゃそうだろって感じだけど。
という訳で、次回からは正式版に引き継いでプレイしていきます!
主人公:Lv12 カミュ:Lv12 ベロニカ:Lv12 セーニャ:Lv12
このページで利用している株式会社スクウェア・エニックスを代表とする共同著作者が権利を所有する画像の転載・配布は禁止いたします。
(C) ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.