【プレイ日記】DQ11S-酔い去りし時を求めて- part23【古代図書館】
前回、魔女を倒す術を見つけるため図書館で手がかりを探そうという所からのスタート。図書館とかここ数年行ってないなぁ。
本とか一切読まなそうなカミュ。どうでもいいけどこのスクショ、セーニャが半目になってて怖い。
この本棚は単なる背景ではなく、実際に読める本がいくつもある。このことがプレイヤーを苦しめるのだがそれはさておき、「森の守り神」という本を見つける。
……森にそんな神々しい獣いたっけ? ムフォフォダンスしてる奴しかいなかったけど、まさかね……
案内スライムくん。図書館で壁とか階段が動いたら完全に人災案件な気がするが、もう人間は主人公たちくらいしか来ないのでヨシ!
ということでスイッチに手をかざすと……
ガラガラっと壁が動いて先に進めるように。手をかざすで思い出したけど、大樹の根の記憶装置みたいなやつ、地下迷宮以降めっきり出てこなくなったな……
りゅうはかせの講義を受けるあくま神官たち。なんとなくこのダンジョンは魔物もインテリ感漂う。
実際、主人公たちを認知しても積極的に襲ってこないようだ。多分本を探しにここに来てるんだろう。
あ、本とか興味なさそうな奴はめっちゃ襲ってくる。カミュ、仲間だぞ。
そうこう探索していると……
激酔う。
いや、マジできついこのダンジョン……基本円形のところをぐるぐる回ってるから操作が小刻みだし、本棚の本見逃したくないから全部の背景チェックしちゃうし、折り返しの階段もあるし……普段キツい町探索をダンジョンでもやってる感じ。あと夜の疲れたタイミングでやってるのも悪かった。
うわぁぁぁなんか意味深な本あるし……クエストとかでまた来るのかなぁ、絶対やだ……
~あまりにも酔ったので10分休憩~
休憩を挟み、死にそうになりながらもなんとか目的の場所に到達する。昔魔女を封印した魔法使いの使っていたスペースらしい。
魔女を封印したときのことが記された、エッセイのようなものを発見する。魔女・リーズレットの魔力は強大で、そのままでは倒すことも封印することも出来なかったらしい。
そこで、魔力を吸い取る性獣聖獣を使い、魔女の魔力を吸い取ったのちに魔導書に封印したという。その後、魔法使いはミルレアンの森で聖獣と余生を過ごした……いや待て、さっきもそんな話を読んだ気がする。
あ、あの~ちなみにさっき森でムフォムフォ言ってる獣をヤっちゃったんですけど、それとは関係ないですよね……?
ダメそう。
ダメでした~。波平以外でバッカもんって聞いたの久しぶりかもしれん。いやサザエさん全く見てないけど……
これで魔女に魔力が戻っちゃったのか……いや私は悪くないでしょ! そもそも女王様が森に魔獣がいるとか言ってたわけだし、あのダンス見て聖獣って気付けるわけねえだろ!!
と、ここでベロニカが何かに気付く。
どうやらこの紋章、禁書に刻まれている紋章だそうだ。……ん、つまりその紋章入りの本を女王が持ってたということは……
ほんとにまた黒幕に騙されてるパターンかよ!! そういやそうだよ封印に使われる魔導書なら自分で持っとくよな!! また騙されたよ!! もう裏切りクエスト11Sに改名しろこのゲーム!!!
酔いと裏切りでダブルパンチを喰らいながらクレイモラン城下町に戻ることに。ルーラで飛んでみると……
吹雪きすぎィ!!
もう一番後ろに立ってるシルビアの表情がわからん。
回復したり装備を整えたりして、女王・シャールを騙る魔女のもとへ。ご無事だよお前の氷魔法でぶっ倒れたりお前のせいで図書館で体調不良になったりしてたけどな(半ギレ)
名探偵コナンとほぼ同身長のベロニカが名推理でシャールの正体をバシっと指摘する。ちなみにシャールはCV堀江由衣さんなので声が超かわいい(今言うことか?)。
シャールのマフラーを奪うベロニカ。その首には包帯が巻かれていた。
自身が放った呪文で受けた傷と看破するベロニカ。首にメラだかメラミだか喰らってこの程度で済んでる魔女の頸椎ヤバない?
ほんとにぶっ殺すわよくそ眼鏡!
データ……じゃなくて眼鏡を捨て正体を現す魔女・リーズレット。まつげがセクシー。やっぱグレイグ狙いだったんだな、とかドラクエの悪役、腕の中で永眠させがちだよな、とか考えつつ戦闘開始。
こちらは女学生3人+主人公チームで挑む。そして相変わらずボスとレスバトルしてるベロニカ。
雪だるまにしてあげる(意味深)
意味深でもなんでもなく雪だるまじゃねーか!! 女学生3人+雪だるまチームになってしまった……
……ん? 人間を雪だるまに変える魔法……?
えっ……あれって……
さて、恐るべき可能性に気付いてしまったあなたはSANチェックのお時間です。
不定の狂気に陥る雪だるまをよそに補助呪文で態勢を整える女子たち。新たに覚えたバイキルトでマルティナを一気に強化する。
またセーニャは初のたてごと技使用、氷の旋律で相手の氷技のダメージを軽減する。
ちなみに雪だるま状態は1ターンで溶けるので、そこまで脅威ではない感じだ。キラキラポーンするよりも回復に回った方が良さそう。
氷の旋律のおかげで、こおりつく息もこの程度のダメージで済む。ちなみに主人公、マルティナ、ベロニカは氷のペンダントというアクセサリでさらに氷を軽減している。
ベホマラー要員としてセーニャとロウを入れ替えたところで、リーズレットが天に祈りを捧げ始める。箒の上に立ったらお行儀悪いですよ。
すると、なんとあたりが吹雪に包まれていく。うわ~~防ぎようのないデバフか、こう来るかぁ。
痛っってぇ!! 同じこおりつく息でもこのダメージ。
ロウのベホマラーで一応回復はできるが、ほんとに毎ターンこれだけにかかりきりになってしまい、氷の旋律効果もターン経過で切れてしまった。
うーんセーニャの欠点出てるな……キラポンや竪琴・スクルトでバフが非常に優秀なんだけど、全体回復がないから全体攻撃ばっか使ってくるボス戦だと回復が追い付かず、交代せざるを得ない。ベホマラー覚えてくれないかなぁ。
なかなか打撃が当たらないため、ひそかに覚えていた主人公のギガスラッシュから派生した連携技・ストームスラッシュでダメージを稼いだりしつつ……
吹雪がおさまったあたりで丁度リーズレットを撃破。死人が出たりはしなかったけど、ロウのMP結構危ういラインだったな……
ベロニカの魔法で怯み、禁書を取り落とすリーズレット。
今がチャンスと、エッケハルトが禁書を拾い呪文を唱え始める。
おいちゃんと読め。
なんか途中でつっかえてた気もするけど、なんとか呪文詠唱が完了する。「ポカジョマジョー」ってなんだろ、「封印せよ魔女をー」みたいなノリだろうか。
強気魔女の命乞いは耳に良いなぁ??(屑)
リーズレットは無事に禁書へ再封印された。その禁書いただけませんか?
街を覆っていた氷も溶け、人々も無事元の姿に戻る。雪だるま……いや、あれはただの雪だるまなんだ……きっとそうだ……
女王様も無事本の中から脱出できたようだ。あ、本の中に閉じ込められてたのか。礼としてブルーオーブを渡すので、あとで城に来るように言われる。
禁書は危険だから自分たちが預かる、と主張するベロニカに一瞬戸惑いを見せるシャール。えっ、なにこのやりとり。……女王様そういえばまだマフラーしてますね?
ともかく禁書は主人公が預かることとなり、一旦自由行動になる。まだちょっと時間あるけど、今日はちょっとありえんくらい酔ったから町探索はしたくないな……先に城行ってオーブ貰うか。
仲間に話しかけてみると、カミュの姿がない。なんか都合が悪くなると町の外で待つ奴多くない? まさか君も王族ってこと……ないよね?
町の人たちは凍っている間の記憶はないらしい。意識あったら地獄だろうな……5主人公はそれ以上の地獄を味わってたかもしれんが。
城に向かう途中、どこからか声が聞こえる。おいおいおいマジであの女王様まだ魔女なんか……?
えぇ~~もしかして第2ラウンドか……?
シャールの雰囲気がいつもと違って怖いらしい。じゃあもう確定じゃん……まあ私はこの雪国でそのカッコしてる君の方が怖いけど……
シャールと話すと、ブルーオーブを差し上げるから近う寄れとのお達し。どうせ魔女なんだろ、騙されんぞ(ジョージ)
すると本が喋りだし、自分が真のシャールであると主張する。本にいる者が本物と主張……ふふっ
あ、ああ~~エッケハルトのあれ、詠唱失敗してたんだ……じゃああれは封印されたフリ……って感じでもないし、封印が甘くて本から逃れられちゃったのかな?
ニセ太后みたいな状態になるも、ラーの鏡がないのでどうしたもんか。
なんか始まった。
ドキドキ☆クレイモラン王位争奪クイズ大会 開催!!
あ~~あれ、国民が宝とかそういう……
もう絶対ハズレじゃんこんなの。
私女王だったかもしれんわ…… ま、まあありがちとはいえ為政者として大事な心構えだもんね。
これには兵士くんたちも納得。
ということで、本の中のシャールが本物だったことがわかる。
なおも粘ろうとする偽シャールにベロニカが詰め寄り……
再びマフラーを引っぺがす。部屋の中でマフラーするのおかしいからねしょうがないね。
さすがに観念し正体を現すリーズレット。さっきもそうだけど衣装ごと変身してるのになんでメガネだけ投げ捨てるの? 嫌いか? メガネ。
そして本物のシャールも本から戻ってくる。
どうやら魔力がなくなってしまったようで、煮るなり焼くなり好きにしろと言う魔女。さっすが~、リーズレット様は話が分かるッ!
と、リーズレットをかばうシャール。なんで?(困惑)
確かに魔女のしたことは許されるものではないが、本の中で彼女に悩みを聞いてもらううち、父を失った悲しみは安らぎ女王という責務に向かい合う気持ちになれたそうだ。もう悪さをできる魔力も残ってないし、許してやってほしいとシャールは言う。
えぇ~魔女そんなことしてたの……クレイモラン城下町にいる間2人でずっと話してたんかな……えっ、これもしかして百合ですか?
し、しかし街中を凍らせた魔女だし、いくらなんでも皆が許さないだろ……
許しちゃったわ。
あ、これ百合ですね(確信)
百合なら主人公一行も許さざるを得ない。とりあえず封印が解かれたあたりの事情だけ確かめるべく、リーズレットに話を聞くことに。
ホなんとかさんだ……
クレイモランを氷漬けにすればグレイグがやってくる、それを倒せと言うのがホメなんとかの指示だったらしい。最初からそれだけが目的だったのか?
ホメロなんとかさん顔ちょっと出ちゃってますよ。
リーズレットはホメロスなんとか……もういいやホメロスの名前までは知らないとのことで、主人公たちはその正体に気付くことは出来なかった。とりあえずブルーオーブは約束通りいただくことに。これで全部そろったな。
これからは自分がシャールを守っていくと言うリーズレット。古代図書館はキマシタワーだった……?
兵士たちもそれを快く歓迎する。ちょっとこの国気温に対して心があったかすぎねえか?
と、虹色の枝が輝きだし、祭壇のイメージが再び浮かぶ。よ~~~し全部そろったし大樹のとこ行っちゃいますか~~、とうとう物語が核心に迫りだしてる感じするなー。ということで今回は以上。
主人公:Lv31 カミュ:Lv32 ベロニカ:Lv32 セーニャ:Lv30 シルビア:Lv31 ロウ:Lv31 マルティナ:Lv32
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