いとめづらし

漫画アニメの備忘録等をたまに書きます。

【プレイ日記】DQ11S-酔い去りし時を求めて- part40【クレイモラン地方】

前回はカミュの妹・マヤを救いだし、聖地ラムダに向かおうという所からの再開。

 

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マヤを救い出したことでカミュのスキルパネルが広がったとのことだったので確認。おお~上下の暗いところが開けるようになってる! とりあえず短剣をコンプし、一番奥の「状態異常付与率UP」まで取得。

 

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バイキングのアジトに寄ってみることに。皆元に戻っていたが、黄金兵だったころの記憶はない様子。あのお婆ちゃんも黄金になってたころの記憶はなかったし、マヤちゃんもそうだったのかな。というかせめてそうであってほしい……

 

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今うちのPTにもそのガキの1人いるけどな。まあ本人が何も言ってこないから私は何も言わんけど。

 

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さてラムダの里に向かおうという道中、クレイモラン王国兵からクエストを受託する。なんでもキラーマシンの強化型「タイプG」に弟を殺されてしまったらしい。ということでキラーマシンを狩ってそのタイプGが現れるのを待つことに。

 

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しかし、狩っても……

 

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狩ってもタイプGは出てこない。こ、これ確定で何体目とかじゃないのか……15分倒し続けて何も出てこないので諦めて先に進むことに。

 

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凍った泉の所。あれ、前回来たときはここに黒い龍がいたような……ウルノーガのせいで復活しちゃったのかな。

 

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と、湖からちょっと進んだところでイベント発生。

 

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だからフラグ回収が早すぎるんよ。

 

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どうやら特にウルノーガの部下とかそういう感じではないみたいだ。冬眠明けでお腹減ったから通行人を食べて栄養補給したいらしい。クソ迷惑な爬虫類だな。

 

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という訳で中ボス・魔竜ネドラ戦。

 

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ネドラは開幕やけつく息で味方2人をマヒ状態にしてくる。ぐえーっキアリク持ちのシルビア麻痺ったしまんげつそうも道具欄に入れてない!

 

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しかもおたけびまで使ってくる面倒極まりないネドラさん。そんなんだから封印されるんだろ!

 

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幸い麻痺は自然治癒もするので、この前手に入れた賢者の石で粘りつつ態勢を整える。

 

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そうそう、ドラゴン相手ならブレスを軽減できるフバーハもかけなきゃね。

 

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またシルビア麻痺った!!アラクラトロの時と同じじゃねえか!!

セーニャー! キラポン持ちのセーニャー! はやくきてーはやくきてー!!

 

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とりあえずチマチマ反撃……あれめっちゃ効くな。と思ったらあれだ、主人公の武器ドラゴン特攻のドラゴンバスターだこれ。

 

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またユグノア王族の連携技「ユグノアの子守歌」を発動してみる。

 

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メタル系すら眠るの文言は偽りなし、ネドラを眠らせてバフデバフをかけ直すことに成功。

 

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最後は主人公が渾身斬りで700超のダメージを出し無事撃破。ぽっと出てきた割に厄介な相手だったぜ……なんか最近バイキルカニでゴリ押してばっかだから、もうちょっと補助を織り交ぜたくなってきた。

 

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はるか昔にローシュとも戦っていたというネドラ。ご先祖様こういう面倒なのは封印じゃなく消滅させといてよ。

 

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なんとまだ余力があり、ブレスを放ってくる。イベント銃にはどんな強キャラも勝てないこと知ってやがるな、卑怯だぞ!

 

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やけつく息らしき攻撃によりその場に倒れる一行。

 

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一巻の終わりかと思われたその時……

 

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竪琴の音が響き渡り、ネドラの動きを封じる。た、竪琴ということは!

 

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セーニャきたあああああああああああああ!!!!!!!!!

 

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セーニャの風呪文により消滅してゆくネドラ(セーニャそんな強かったっけとか言ってはいけない

 

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そして彼女は主人公たちを呪文で治療してくれ……

 

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こっちのセリフだよ!!! 生きてるならちゃんと外伝で出てきてくれよ心配するから!!!

 

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ひとりで、か……ベロニカは一緒じゃないんだな。

 

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ほんと良かった。ほんと良かったよ~~……

 

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ということでセーニャが再び仲間に。いや~~ちょうどセーニャのありがたみを今さっき痛感してたところなんだよ。

 

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ベロニカがいるかもしれない、とのことなので聖地ラムダへと急ぐ。

 

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ゼーランダ山を魔物を倒しながら抜ける。セーニャ、いつの間にかバギクロスとか使えるようになってたんだ。あれから苦労したんだろうなぁ。

 

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聖地ラムダに辿り着くと、やはりここも大樹崩落の被害があったようだった。

 

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長老と話をする。ベロニカはラムダには来ていないようだ。どっかに囚われてる……?

 

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い、いるの? ほんとに?? そんなとこにいたらラムダの人が気付かない……??

とりあえず北の森に気配を感じるらしいので、町を探索してから向かうことに。

 

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あーいたいた、ヨッチ族。もうちょっと落ち着いたタイミングで冒険の書の世界も一気にこなしちゃおう。

 

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さて、気配がするという静寂の森へ。なんらかの手がかりがあればいいが……

 

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おい。

 

おい。

 

 

 

……おいスクエニ

 

 

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いや、いらしたとかいう穏当な雰囲気じゃなくない……?

 

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いやいや。

 

……いやいやいやいや。

 

いやマジでそれはないだろ。

 

 

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と、ベロニカの杖と主人公の紋章が輝き始める。

 

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そしてベロニカの杖に主人公が掌をかざすと、大樹の根のように記憶が流れ込んでくる。

 

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それは、命の大樹が落ちるあの瞬間だった。そういえば今まで、大樹の葉が枯れて以降の主人公たちの描写なかったわ……なんとなく生き残ったとしか思ってなかった……

 

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葉が枯れる大樹。

 

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そしてベロニカの杖と共に宙に浮かぶ主人公たち。

 

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魔力を振り絞るベロニカ。あの時、ベロニカが助けてくれたのか……?

 

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ベロニカさん?

 

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いや全然よくないが??

 

おいおいおいおいおいベロニカさん待て待て待て待て待て。

 

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そして他の仲間を散り散りに逃がし、それとほぼ同時に大樹が堕ちる。そして大樹の記憶が終わる。

 

終わるなよ。

 

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……え、マジで?

 

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おぇ……

 

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姉に触れることなく空を切り、震える手。

 

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悲しみに暮れる仲間たち。

 

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しかし、セーニャが涙することはなかった。

 

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えマジであれでお別れ? いや受け止めきれないんだけど。

 

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父母、そして里の皆にベロニカの死を伝えることに。

 

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このセリフきつすぎでしょ。滅茶苦茶突き刺さって暗い気持ちになった。

いや、ベロニカとセーニャのエピソードないじゃん怖い怖いとか言ってたけど、そもそもなんで助かったとかマジで気にしてなかったというか、大樹の導きでしょみたいな……実際は命を賭して助けられてたわけで。

えそんな……そんなあっさり殺すの? いやリアルなのかもしれんけど……

 

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そして、その日のうちに葬儀が行われることとなった。降りしきる雨。

 

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髪を切って一房火にくべるのが、ラムダ流の葬儀らしい。さっきからセーニャの気丈な姿が痛々しすぎる……

 

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そして葬儀は終わり、長老から大聖堂に呼び出しを受ける。

……なんだろう、号泣! っていうよりも、ほんとに死んじゃったのか……みたいな……今思うと、ネドラの時セーニャひとりで現れた時に薄々察してたのかも。あの双子なら2人同時に来てもおかしくないよね。

でもそれ以上に、(悪く言う訳じゃなくて)あまりにも急で、心が追い付いてないっていうか……でもやっぱりさっきの「何も知らずに旅を続けてきた」っていうのは刺さったなぁ……結局人を失うってこういうことなんだよな。

 

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やめて……ごめんなさい……

こうやってじわじわキツくなってくるんだな…… 

 

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心の整理がつかないまま大聖堂へ。神の乗り物を探しに来たのではないか、と長老に言い当てられる。

 

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例の如く長老は予知夢を見ていたようで、主人公とセーニャが白く大きなものに乗って空に浮かぶ島に降り立っていたという。空の島……カミュが捕まってたとこかな。

 

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予知夢にも姿が無かったのか……

 

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その白い乗り物というのは、神話に出てくる「ケトス」なのではないかと言う長老。明日までに文献を調べておくので今日は宿屋に泊まるよう言われる。

 

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言われた通り宿屋に泊まると、竪琴の音色が聞こえて来る。目を覚まし、散策することに。

 

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はたして、セーニャが樹の下で歌を唄っていた。後の世もひとつの葉に……ベロニカの最期の言葉だ。

 

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セニカかな……ローシュと恋人だったんだろうか。

 

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あの日からずっと心残りがあったというセーニャ。それは大樹に向かう直前のキャンプでの出来事だった。

 

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ベロニカ、あの時からそんな話を……何か察するところがあったんだろうか。

 

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……そして「ずっと」後悔していたということは、セーニャはベロニカの死を薄々察していたということなんだろう。覚悟していたから、気丈にふるまえた。

 

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水面に揺らめくセーニャの表情が……

 

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早すぎるんだよ……

 

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セーニャが、ようやく涙を流す。私もこの辺でしんどくなってきてる。

 

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しばらくのち、セーニャは意を決したように顔をあげた。

 

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マジか。

 

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長く美しい髪を短刀でばっさり切るセーニャ。

 

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短髪の後ろ姿が先ほどまでより凛々しく見えるのは気のせいじゃないんだろう。

 

 

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里の人間の話によると、葬儀で切る髪は死者への最後の贈り物だそうだ。愛情の深さが髪の長さだとか。

 

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そしてセーニャの贈り物は、火花となり天へと消えていった。

 

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するとベロニカの杖が光を放ち……

 

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セーニャへと吸い込まれていく。

 

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それはベロニカの呪文の力で……

 

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ああ、本当に死んだんだな……

正直ここまでは「でも言うてまだ……」と思って無くはなかったんだけど、こうやってシステム的に補完されてしまうと、もうないんだなって……ここで本当に受け入れるしかないんだなと思った。そっか……そっかぁ……

マジでかぁ……なんか油断があったな。今時のドラクエでいうて殺さんやろっていう……そういう……

 

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翌朝。長老がゼーランダ山の山頂に来るよう言い、仲間たちは先についていったという。主人公もセーニャと共に後を追うことに。

 

ここで自由行動になり、そういえばスキルも継承されたんだっけ……とセーニャのスキルパネルを開いてみる。

 

 

 

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うわ……

あ、なんか、ダメだこれ。この画面が一番来る。

そう、ベロニカとセーニャが対照的なパネルだな~とは思ってて、2人そろえば賢者になる双賢の姉妹って話聞いてて、で、実際に揃えたらこれか。雪の結晶みたいなこの綺麗な形で、もともとこうなるべきみたいな……でも違うじゃん。

別にそんなこと誰も言ってないんだけど、こうシステムで見せられると……帰ってこないんだなって……今思うとグレイグ加入もバトル面の穴を埋めるためだったのかなとか、なんだろう「ベロニカがいなくても大丈夫な環境づくり」がちゃんとされてる感じが……さっきのメッセージでもう受け入れられたと思ってたんだけど、しんどい。

 

 

 

しんどい。

 

 

主人公:Lv44 カミュ:Lv44 セーニャ:Lv43 シルビア:Lv44 ロウ:Lv44 マルティナ:Lv44 グレイグ:Lv44

 

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