【プレイ日記】DQ11S-酔い去りし時を求めて- part9【バクラバ砂丘】
砂漠の殺し屋、本名デスコピオンを探してバクラバ砂丘の奥へ進むと、イベント発生。あっ、今回は特にダンジョンとかじゃないのね。
デスコピオンの姿が見えず安堵するファーリス王子。なんでフラグ立てちゃうかな……
ほら出た。
デスコピオン「誰が逃げたって……?」
デスコピオン「誰が逃げたってぇーーーーっ!!!??」
名誉毀損でブチギレのデスコピオンさんとバトル開始。ちなみに夜なのは夜の敵と戦いたくてキャンプで休んでたから。
うーん強そう。取り合えず搦手を試してみることに。カミュは短剣に持ち替えてスリープダガーを放つ。
おおっ、寝た! やっぱボスに状態異常効くと楽しいよなー。
は?
眠らせた直後のこの行動、チームワークもクソもないプレイングに主人公監督も激怒。お前クビやクビ!
と、ここでデスコピオンが背中の文様をみせびらかしてくる。
ぐえーっ全体メダパニ!? なんか今回サボテンといい異常攻撃がいきなり全体対象なんだけど、殺意高くない!?
慌ててベロニカでマジックバリアを張るも、既に混乱してしまった主人公とセーニャを治す手段がない。ホイミ持ち2人が潰されたのきつすぎるでしょ……と絶望する私。
するとここでシルビアが……
シルビアさん最高や!!! 勇者軍期待の救世主や!!!
勇者たるもの手首の油はテッカテカでなくてはならぬ、ツッコミでメダパニを解除できるシルビアの加入を心待ちにし始める私であった。(ちなみにシルビアがツッコミにかかりきりだった2ターンの間、もっかいスリープダガーで眠らせて安全に魔法でチクチクできた)
しかしこれで終わらないのがデスコピオンの恐ろしいところなんですよ。
痛恨で60近いダメージを与えてきたり、
ルカナンでこちらの防御を下げてきたり、
サンドブレスで全体にマヌーサ効果を与えてきたり……いや多彩すぎだろお前。なに? こいつドラクエ玄人か?
こちらも初めて見る呪文のマヌーハで主人公に目薬を差したりしつつ、ちまちま攻撃していく。今思うとベロニカはルカニ使えばよかったかな……
とはいえ戦闘は多少長引きつつも死者もなく、ラストは会心の火炎斬りが完全に入って撃破。だんだん敵味方ともに選択肢が増えてボス戦が面白くなってきたなぁ、ドラクエはこうでなくては。
デスコピオンを倒し、これで一件落着……と思っていると、デスコピオンは生け捕りにして城に持ち帰るようだ。確かに捕まえて来いって話だったけど、なんか不安だなぁ……
もうこの雑な括り方がめちゃくちゃ不安だもん。
「お前それでいいのか?」とナイトの心得を説くシルビアに対し、痛い所を突かれたのか激高する王子。兵士は王子の本性知ってるわけだし、いずれ王様になったらめちゃくちゃ舐められそう。
ファーリスもきっかけ次第で変われるかもしれない、と言い残しシルビアもPTを離脱する。なんだかんだ君面倒見いいよな。
さて、大樹の枝を受け取りにサマディー城下町に戻るか……というところでちょっと寄り道。
街で「ワイバーンドッグ相手に連携技『ビーストモード』を発動して倒してくれ」というなかなか面倒なクエストを受注していたため、それを達成することに。ちなみにビーストモードは主人公・カミュ・セーニャの3人連携技。
ちょうどボス戦で主人公・カミュがゾーンに入ったので、ワイバーンドッグと戦いセーニャのゾーン入りを待つことしばし。
無事発動・ビーストモード。どんな技なんだろう……
主人公とセーニャが呪文を放ち……
カミュがそれを受け止める!
月に向かってアオーーーーン!!
「あれ大丈夫な奴でしたかしら」「多分」
ザ・ビースト! カミュが2回行動になり、攻防速2段階アップと妨害呪文無効までつくっぽい。これはカミュエース軸にするなら必須の連携っぽいな。
クエストも達成し街に戻ると、生け捕りにしたデスコピオンのお披露目会を行っていた。やめとけって。
ああもうこれ絶対ダメなやつ。断言するけど絶対鎖ちぎれるから。
ほら~~~~~~! どうしてこの国の奴らは人間も魔物も期待を裏切らねえんだ!
デスコピオン「誰が王子に捕まったってーーっ!?」
再びの名誉棄損にキレ散らかすデスコピオン。心中お察しします。
ファーリス勇猛説を信じる敬虔な町人たちによる無慈悲な王子コール。
流石のファーリスも嘘の限界が訪れ、正直に告白。するとどこからともなく声が聞こえてくる。
声の主は剣を携えたシルビアだった。もうお前絶対騎士だろ。
騎士とは何か、とファーリスに発破をかけるシルビア。いやお前、本当の本当に面倒見いいな。
デスコピオン相手に果敢に立ち向かうファーリス。一切逃げず王子を応援する国民たち。なんだこの国。好き。
奮闘むなしく王子の剣が折れ、ダメか……というところでシルビアがトドメを刺し無事デスコピオンは息絶えた。100%騎士だろお前。
これにて一件落着、さあ大樹の枝を貰って旅立とう……と思いきや。
土下座!(1カメ)
土下座!!(2カメ)
土下座!!!(3カメ)
王子も知らないうちに、枝は王様が商人に売り払ってしまったらしい。この国は最後の最後まで……
商人は西のダーハルーネに向かったらしく、王様は通行証をくれた。次の目的地もこれで決定だな。
代わりと言ってはナンだが……と王子はボウガンをくれた。いや本当にナンだな! これを撃つと魔物が寄ってくるらしい。今後使うシチュエーションあるのか……?
何か困ったことがあったらまたサマディーに来てくれ、との言葉を賜りつつ再び旅立つことに。
今までのウソが明るみに出たものの、王子の戦いぶりは国民の心にも響いたらしい。この国ではタダ働きした感がハンパないが……まあいいか、めでたしめでたしっぽいし。
街を出るところで、シルビアが声をかけてくる。待ってました。
シルビアはダーハルーネの港に船を所有しているらしく、商人がダーハルーネから既に海を渡っていたとしても追いかけられるとのこと。やべぇ、太い味方が加入しちゃった。
そしてこれでPTが5人になったため、誰か1人は控えメンバーに。とりあえず攻撃力の低さが気になるカミュを控えに下げ、シルビアを2番目に置くこととする。
シルビアのスキルは片手剣、短剣、ムチ、曲芸、乙女。ん~~~なんか思ったより片手剣のキャラ多いな……主人公両手剣にすればよかったかも。まあ個性を追求するなら曲芸→乙女かなぁ。武器に関してはカミュと合わせてヒュプノスハント連打するのもありだけど、ムチのグループ睡眠とかも捨てがたい。
さていざダーハルーネへ……の前に、ヨッチ村で新たな冒険の書の世界に入る。今回はDQ2の世界、ムーンペタ。ムーンペタと言えば犬姫様の町だが……
全員犬で草。これならムーンも寂しくないね。
お前は人間に戻ってるんかい。まあ予想できたけど。
という訳で犬姫様に魔法の聖水を持ってくるよう依頼され、すでに所持していたのでそのまま納品してクエストクリア。
あー、そういえばDQ2だとまだ魔法の聖水なかったよね。初出4だっけ? 5だっけ?
無事(?)姫様のみが犬になり、正常な世界に。大丈夫だ、あとでゴリラと鉄の槍が助けに来るから。
ちなみに2Dモードでもドットの衣装チェンジがあり、これはこれでオツ。3Dモードがない時代だったらセーニャも巨乳で解釈されてたかもな……とかどうでもいいことを思いつつ、3Dの世界に戻ってダーハルーネを目指す。
砂漠とは打って変わって湿原地帯へと突入する。沼の奥の陸地に宝箱とかあるっぽいんだけど、徒歩だといけないなぁ……つまり。
都合よく鐙付きのハチ拾った。てか乗れるモンスターマジで多いな、こんなハイペースで出てくるもんなの?
出てくるモンスターの中では、ダックスビルがなかなかのいやらしさ。
誘う踊りで行動を封じて、その間に他の敵が攻撃してくる……みたいなのが結構厄介。
ん~~かわいいねえ。踊り子衣装だから似合ってる。鼻歌も可愛いしもっと踊っててほしい。
お前ははよ戦えや。というかなにそのポーズ、ひとりエグザイルか?
なんだかんだあってダーハラ湿原を抜け、ダーハルートへたどり着く。
湿原のすぐ横が爽やかな港町ってのもなかなか不思議なロケーションだな……と思いつつ、今回はここで終了。次回町探索なので絶対酔うと思う。
主人公:Lv16 カミュ:Lv16 ベロニカ:Lv16 セーニャ:Lv15 シルビア:Lv15
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